友人間でほぼ100％負けない勝負を公開した「絶対に勝てる10の賭け事」

By Images Money

友人と遊びで行うジャンケン勝負や賭け事は、ほとんど運任せなので楽しく真剣勝負ができます。しかしながら「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」、そんなときにグラスなどの小道具を使って簡単にでき、かつほぼ100％勝てる勝負の仕方である「絶対に勝てる10の賭け事」がYouTubeで公開されています。

10 new bets that you will always win - YouTube


まず最初に紹介されているのはトイレットペーパーの芯を上から落として立たせるというもの。

トイレットペーパーの芯は上から落とすと立ちません。

しかしトイレットペーパーを横向きに持ち、側面から机に落下させると……

不思議なことにトイレットペーパーの芯は一度バウンドして見事直立。

「紙に手を触れずに矢印の向きをかえる」という勝負。

このタネは実にシンプルで、水を入れたグラスを矢印の前に持ってくると、矢印の向きが逆に見えるというわけ。

次もグラスを使った賭け事です。グラスを3つ用意し、両端のグラスを逆さまにして並べます。ルールは3回グラスを動かして全てのグラスを上向きにするというもの。ただし、1回に2個のグラスを動かさなければいけないという条件が付いています。そしてこの賭け事で勝つために大事なポイントは、友人が行う前にどれくらい簡単にできるのかを示すために手順を相手に見せる、ということ。

まずは左の2つのグラスをひっくり返して。

次に両端をひっくり返します。

最後に左の2つをひっくり返せば完成。

友人に手順を見せ終わったら「じゃあどうぞ」と言いながら真ん中のグラスをひっくり返してしまいます。これで全てのグラスを上向きにすることは不可能になる、という少しチートっぽい方法ですがこれはこれでアリ。

今度は逆さ向きに立てたグラスの頂部にオレンジを置いてもらう、非常にシンプルな賭け事。

友人がオレンジを下記の図のように置いたら、勝負は決まり。得意顔で「それはグラスの頂部じゃなくて底部だよ」と言ってやりましょう。

次はグラスを三角形を描くように並べ、「別のグラスを支えられるように3本のナイフをグラスの上に置いてもらう」というもの。

正解は、まず2本のナイフの刃の部分だけ重ね合わせて……

残りの1本を下記の図のように、2つを支え込む形でセットします。

これでグラスを乗せても倒れてしまうことはありません。

グラスを使った最後の絶対勝てる賭け事は、6つのグラスを並べて左右の3つどちらかに何らかの液体を入れておきます。友人には1回だけグラスを動かして、グラスの並びを、液体アリ・ナシが交互になるように入れ替えてもらいましょう。

この賭け事のタネは、左から2番目のグラスの水を右から2番目のグラスにいれるだけ。

1手だけでグラスの順番を入れ替えられました。

次は手を使った賭け事で、腕を下記のように手を合わせてもらいます。

合わせた手を体の方向にクルッと回して……

下記のようになればOK。

後は、こちらが指した指を動かしてもらうだけ。

友人が1回目で指された指を動かせることはおそらくないでしょう。

次は紙に書かれた318＋303＋300＋104＋215=1240という筆算を2列削っても答えを1240のままにするというもの。

一見不可能に見えますが、紙を下記の図のように折りたためば……

筆算が318＋707＋215=1240となりクリア。

今度は175センチメートル以上の友人に壁にかかとをぴったり付けて立ってもらいます。

友人が目の前の物を拾えるかどうかという方法。

友人が物を取ろうとしてもかかとを壁にくっつけている体勢では絶対に取ることはできません。

最後に紹介する賭け事では、じょうご・コイン・水を用意。

じょうごを友人のズボンの中に差し込んで……

真上を向いてもらい鼻の上にのせたコインを、うまいことじょうごの中に落としてもらいます。

友人がコインをじょうごの中に落とそうとしている間に、じょうごに水を入れてやりましょう。

友人はびっくりすること間違いなし。

この方法なら賭けには勝てますが、友人にぶん殴られることが予想されるのでここ1番というときに心の中で友人に謝りながら使うのが良さそう。