イカの天ぷらが爆散しました
毎日編集部で無料で食べられるワタミタクショクのお弁当をレンジでチンしてあたためようと思い、普段なら500Wとか600Wでゆっくり1分30秒程度かけるところを、調子に乗って「時間がもったいない、すばやくやろう!」と思い立ち、1000Wで1分10秒ほどチンすることに。
結果、ラスト5秒前に「ボボボフン!!!」という聞いたことのない大爆音が電子レンジの中から響きわたり、「ピピポ♪ピピポ♪ピピポペポー♪」というできあがりのミュージックが流れ、あわてて近寄ってレンジのドアを開けたところ、無惨にもレンジ内の四方の壁と天井に飛び散ったイカの天ぷらの変わり果てた哀れな姿がそこに。
本来あったはずのイカの天ぷらの半分ほどが爆散して消滅……しくしく……
以下の画像を見てもらえればどれだけ激しくびびんばぶーんと吹っ飛んだかわかるはず……しくしく……
おわかりいただけるでしょうか?左端を見ると何か飛び散った破片がべちゃっとくっついており、イカの天ぷらとの間に妙な隙間がありますが、ここにあったはずの半身がすべて突如として吹っ飛んで消えたわけです。
あちこちにかつてイカの天ぷらだった何かが飛び散ってます。このままだと使い物にならないので掃除したのですが、実はこの写真には写らないぐらいイカの繊維状の極細組織がびっしりとへばりついており、「乾燥する前に掃除しないとこびりついて取れなくなる!」という事実に即座に気づき、きれいにするために30分ほどの時間を要しました。
その間にイカの天ぷらは冷えました。しかし恐ろしさのあまり、もう一度チンする度胸は残っていませんでした。
つまり、イカの天ぷらが爆散しても、あわてて掃除する前に「これは!」と思い立ってすかさずデジカメを取りに戻ってシャッターを即座に切り、「二度とこのような悲劇が起きないように……」という万感の思いと願いを込めて記事化できるスキルが身につくのはGIGAZINEだけなのです!
「一体なんなんだこの記事は?」とお思いでしょうが、「このような日常の何気ないハプニングであっても記事化する能力が、GIGAZINEに来ると身につくのです」(棒読み&震え声)というわけで、先ほどついにGIGAZINEの採用情報サイト「gigazine.co.jp」が完成&オープン、編集部やサーバ管理・システム開発部がさりげなく人材募集中ですので、「一体この記事のどこに秘密があるのか、気になります」という読者の方は今すぐに「gigazine.co.jp」の「インサイドGIGAZINE」を読めば、これまでのさまざまなGIGAZINEにまつわる疑問が氷解するはずです。
……そう、この記事はイカの天ぷら爆散レポートだと思わせておいて、その実態は求人記事だったのです、なんということでしょう!
GIGAZINE採用情報 | GIGAZINEだからできることが、ある。
http://gigazine.co.jp/
・関連コンテンツ