にんにく風味のソースをかけた厚切りの豚肩ロースに食らいつくトンテキ定食に松屋の実力を見た
厚切りで歯応えのある豚肩ロースを鉄板で焼き上げ、ガツンとニンニクがきいたステーキソースをかけたのが松屋「トンテキ定食」。ボリュームもあり、食べ応えも十分な感じがするので、実際に食べに行ってみることにしました。
「トンテキ定食」発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2012/11/16/2016/
松屋に到着。焼き牛めしののぼりに混じりトンテキ定食ののぼりも見えます。
早速注文してやってきたのがこちらのトンテキW定食。
左が「トンテキW定食」(税込930円)で、右が「トンテキ定食」(税込630円)。W定食にすると値段はアップしますが、肉とソースが2倍で、さらにライス大盛もしくは特盛が無料になります。
ソースに使用されているにんにくの香ばしい匂いと、肉の匂いが混じり合って感じられ、食欲が刺激されます。
肉は分厚め。
味は非常にかみ応えがあります。単に固いだけだと段々飽きてくるのですが、かむごとに肉のうま味が増してくるので、この歯応えが心地よく感じられます。
ソースに含まれるにんにくは桃屋のきざみにんにくのように風味もバッチリで、肉の味を十分に盛り立てており、W定食の肉の量でも最後まで飽きることなく楽しめます。
ご飯との相性も、もちろん良く、ご飯がどんどん進みます。ソースのからんだご飯がまたウマウマ。
こってりとした味ではありますが、定食についてくるサラダを食べれば気分もリフレッシュ。
肉の脂とソースの染みこんだサラダの味が良いので、ドレッシングは必要なし。
発売日当日に行ったのですが、お店に行くと多くの客がトンテキ定食を注文しており、肉が焼けるまでしばらく待たなくてはいけないほどの人気ぶりでした。このトンテキ定食は今年の年初にも発売していたようで、その時の味が良かったために、今回の再登場を待ちわびていた人が多かった、ということかも知れません。
肉の味がしっかり味わえるうえにボリュームも十分なので、この価格ならば選択肢としては十分にアリ。11月29日(木)の15時までライス大盛・特盛が無料サービスとなっているので、どれを食べるか迷ったときにはとりあえず選んでおけば確実にOKなレベルです。
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