365種類のフォントで書かれた日付や曜日を見てセンスを磨く日めくりカレンダー「Typodarium 2013」
毎日違うフォントで書かれた日付や曜日が見られる日めくりカレンダーが「Typodarium 2013」です。普段なかなか接することがないようなフォントを1年間かけて365個見られるように作られたユニークなカレンダーだということなので、実物を購入して中身を見てみることにしました。
パッケージは以下の通り。
パカッ。
表紙は真っ赤。
側面から見るとかなりの厚さがあります。
上部にミシン目が入っているので、1枚ずつペリペリと破っていくことが可能。
1番後ろのページは厚紙で、切れ目に沿って広げることで立てかけられるようになります。
実際に机の上に立てるとこんな感じ。
ノートPCの脇に置くとこれくらいの大きさです。
1月1日のフォントは「FF Ernestine」。
1月2日は「FS Sally」。
1月3日はStudi Unaがデザインした「CP MIX」
1月4日はMritzfuhrmannによる「Polina Grotesk」
1月5日は「David Hadash」。
1月6日は日曜日なので文字が赤色になっています。使用されているフォントはletterwerkの「STENCIL ALLROUND」。
それぞれのページを切り取ると背面に書かれた各フォントの説明を読むことが可能。
出版やウェブ、アート関係の仕事をしていても毎日毎日欠かさず新しいフォントに触れるというチャンスがある人はそれほど多くないはずなので、日常的に目にするカレンダーで日々新しいフォントをチェックしてみる、というのがデザインの引き出しを増やすためには有効かもしれません。なお、日本のAmazonから購入可能となっており、価格は1610円となっています。
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in レビュー, デザイン, Posted by darkhorse_log
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