デザイン

本物の絵筆やブラシのようにiPadで自由自在に絵が描ける「Sensu Brush」


iPadで絵を描くときに指で操作するとうまくいかず、悔しい思いをすることがありますが、そんな時のためのiPad用絵筆が「Sensu Brush」です。書き味を本物に近づけるため世界中のメーカーの絵筆を研究し、最終的に日本の化粧品産業のブラシ技術を取り入れることによって完成したという、ハイクオリティな絵筆「Sensu Brush」は以下から。

Sensu Artist Brush & Stylus for iPad and Touch Screen Devices
http://www.sensubrush.com/

Sensu Brush: A True Painting Experience on Your iPad by Artist Hardware - Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/797362124/sensu-brush-a-true-painting-experience-on-your-ipa

色の濃さやなめらかな筆跡など、まるで本物の絵筆のような書き味です。Sensu BrushはiPadの他、iPhoneでも使用可能。


左が通常のクロムメッキ、右側が限定版のガンメタル製です。


筆の全長は181mm。キャップを閉じると114mmと小さくなるため持ち運びにも便利です。


筆先はメタリックファイバー製で、現在特許出願中。グリップ部分はシリコンでできています。


ペンの後ろにはゴムが付いているので、筆として使わない時はこのようにタッチペンとして使用可能。


以下はPaperというiPadで絵が描けるアプリを使ってSensu Brushで絵を描いているムービーです。

Paper by 53


アプリを選ぶと……


このようにいくつかのノートが表示されます。描いている絵の種類などによってノートを使い分けることができるというわけです。


ノートを選んで


ぱらぱらとページをめくります。


すると白紙のページにたどり着きます。


白紙のページを開いて


使うものを選択します。こちらはペン。


えんぴつ。


マーカー。


ペンを使うとこんな感じで描けます。


次はSensu Brushのキャップを外して……


ブラシを使って「鉛筆」でらくがき。


さらさら……


水彩筆を選択します。


一カ所に筆先をとどめると、その場所の色がじわっと濃くなります。


ペンを使うと、くっきりとした線が描けます。


失敗してしまっても……


指で画面をぐるっと回せば、回した分だけ時間をさかのぼることが可能。


このようにはみ出した線をきれいに修正。


描き描き。


完成したら、このようにノートを閉じます。


ノートをぺらぺらとめくって別のページに移動することも可能。


いったんノートを閉じて……


別のノートを開きます。


ここでも絵を描くことが可能。


描いた絵は、すぐにtumblrfacebookに投稿できます。


なお、Sensu BrushはKickstarterで「欲しい!」と思った人から6万5823ドル(約525万円)を集めて商品化されており、お値段は1つ39.99ドル(約3200円)、今月から発売予定です。

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in 動画,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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