「ドリトス」を作ろうとしたら小さな金塊が完成して錬金術状態に
「サクサクとしたチーズ味のドリトスは、異常なまでに、食べ出したらやめられない」とまで言われ、ドリトスの生みの親が亡くなった際には参列者が骨壺の入った箱の周りに「ドリトス」を投げ入れられるよう求められ、さらにドリトスとともに埋葬されるというとんでもない事態にまで発展したトルティアチップスが「ドリトス」です。世界最大のスナックメーカーであるアメリカのフリトレーが1966年にアメリカで発売したのが最初となります。
そんな恐るべきドリトスを自分用に作る禁断のレシピを実行した結果、何が起きたかというムービーがあります。
Doritos - Make Your Own -- Crash the Super Bowl 2012 Entry - YouTube
今から自分専用ドリトスを作ります
これが材料、明らかにドリトスと関係が無い
謎のクスリ
どんどんわけのわからないものに……
「危険なので、絶対レシピ通りの材料を使ってください!」というような意味のテロップまで登場
いよいよフィナーレ
ドリトスではなく金塊がそこに。
「オレはドリトスが作りたいんだよ!金塊なんかいらねぇーよ!」というような意味のことを叫びまくり、怒りまくり状態へ突入。
ドリトス!ばりばりー!
そしてドリトスではない失敗作の金塊は次々と捨てられるのでありましたとさ。
で、なぜ金塊が完成するかというと、「ドリトス」という言葉自体がスペイン語から派生して「小さな金塊」という意味を持っているため。ドリトス自体はコーンをまるごとすりつぶして薄くのばしたものを、オーブンでこんがり焼いてからパリッと油で揚げたものになりますが、確かに全世界的にヒットしているため、ドリトスを作る=金塊を作るというのと同義ではあります。
このまさに「小さな金塊」と言えるぐらいに売れまくっているドリトス、その異常なまでの中毒性は食べ物の恨みは怖いを地で行くレベルであり、以下のムービーのようにして人生を賭けた取り合いにまで発展します。
Doritos - Joined at the Chip -- Crash the Super Bowl 2012 Entry - YouTube
なお、この2本のムービーの作成者たちは昨年もユーモアあふれるドリトス勝手CMムービーを公開しており、昨年度のものもなかなか秀逸で、ドリトスの中毒性を絶叫しながらアピールしています。
Bears Love Doritos - 2011 Doritos Superbowl Commercial Ad - YouTube
どのムービーからもドリトスへのあふれでる愛を感じます。
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