ミニ四駆が現実世界に飛び出てきたスーパースポーツカー「X-BOW R」
スーパーカー、スポーツカーのデザインはどれも尖っていて素敵ですが、KTMのスーパースポーツカー「X-BOW R」はそのボディのラインやカラーリングがミニ四駆を想起させ、懐かしいような気持ちもくすぐってきます。
KTM X-BOW - ZOOM -
http://x-bow.jp/index.html
ぱっと見た瞬間に「何かに似ている……」と思い、考えを巡らせた結果が「ミニ四駆っぽい」ということでした。ボディの曲線や黒とオレンジのカラーリング、そしてホイールの形状がそれっぽいということで、別に安っぽいということではありません。
2人乗りのスーパースポーツカー「X-BOW R」はオーストリア生まれ。オートバイメーカーが作っています。
ただ公道を走るだけの車ではない雰囲気を漂わせているのは、F1でも使われているようなレーシングテクノロジーが導入されているから。
力強い背面。
全長3738mm×全幅1920mm×全高1202mm。展示されているモデルで、メーカー希望小売価格は1283万3000円です。
外観をぐるっと回ってみました。
ミニ四駆っぽいデザインをしたKTMのスーパーカー「X-BOW R」 - YouTube
この「X-BOW R」の前身にあたる「X-BOW」が走っているところすら見たことがありませんが、YouTubeにあがっている動画を見ると完全にレーシングカー。そりゃ公道で見かけないわ……という話です。
KTM X-BOW BATTLE 2011: Lauf 1 Salzburgring - YouTube
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