イー・モバイル初のXperia「Xperia mini」本日発表へ、国内最小モデルに
NTTドコモ向け端末として高い人気を誇るソニー・エリクソンのスマートフォンシリーズ「Xperia」の最新モデル「Xperia acro」がNTTドコモの2011年夏モデルとしてだけでなくKDDIからも登場したことは記憶に新しいですが、なんとイー・モバイルからも登場することが明らかになりました。
イー・モバイル初となるXperiaは国内未発売で国内最小の「Xperia mini」になるとされています。
イー・アクセスが国内最小のスマートフォン :日本経済新聞
日本経済新聞社の報道によると、本日13日にイー・モバイルがソニー・エリクソンの小型スマートフォン「Xperia mini」を発表するそうです。
「Xperia mini」は3インチ液晶搭載の国内最小スマートフォンで、10月中にも発売予定。スマートフォンをルーター代わりにすることでパソコンやタブレット、ゲーム機などの無線LAN対応機器をインターネット接続できる「テザリング」機能をボタンを押すだけで利用可能。
海外で先行発表された「Xperia mini」本体。第2世代Snapdragon「MSM8255(1GHz)」や500万画素カメラ、3インチのモバイルBRAVIAエンジン搭載HVGA(320×480)「Reality Display」を搭載しています。
ちなみにイー・モバイルは月額4580円でテザリングを含むデータ通信が使い放題になり、他社携帯電話やPHS、固定電話宛ての10分以内の通話も月300回無料になる「通話定額無料キャンペーン」を実施しているため、iPhone 4S登場でソフトバンクモバイルやKDDIがにぎわう中、国内でも人気の高いXperiaシリーズと安価な料金プラン、その両面から攻勢をかけていくとみられます。
Sony Ericsson Xperia mini review: Small is the new big - GSMArena.com
Sony Ericsson Xperia Mini review | from TechRadar UK's expert reviews of Mobile phones
海外で販売されている「Xperia mini」のレビューはこんな感じ。
ホワイトモデル
背面にはLEDフラッシュライト搭載の500万画素カメラを搭載しており、720p、30フレームのHD動画撮影が可能。
本体サイズ88×52×16mm、重さはわずか94グラム。なお、バッテリー容量は1200mAhです。
ブラックモデル
やや厚みが気になるかもしれませんが、逆にこのサイズだと薄い方が持ちづらそう。
ソニー・エリクソン公式のプロモーションビデオ。小型であるため「画面がタップしづらい」という声が聞こえてきそうな同モデルですが、画面の四隅をタップすることで電話やメールといった目当ての機能にすぐさまアクセスできるのも強みです。
実機をじっくりと操作しているところ。レスポンスはキビキビとした印象です。
実際に撮影されたHD動画のサンプル
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