巨大ハンマーで殴り合い、勝ったら相手を殴り放題な「ギガボッコ!!」登場

「目の前に座った相手と巨大ハンマーで殴り合い、勝ったら相手を10秒間殴り放題にできるゲーム」がタイトーから登場しました。これは第49回アミューズメントマシンショーに参考出展されていたもので、説明だけを見るとゲームセンターに置くなんてとんでもない野蛮なゲームに見えますが、実際は2人で白熱のバトルを楽しめるゲームとなっています。

タイトーブースにあった巨大な玩具。

名前は「ギガボッコ!!」といいます。

これは、30年以上前から発売されているエポック社の「ポカポンゲーム」を巨大化させたもので、レバー1本を使って相手をたたき合うバトルゲーム。

モデルになったポカポンゲームはコレ。やったことがある人は多いのではないでしょうか。

実際にここに座って、向かいに座った相手とハンマーで殴り合うわけです。

操作はわずかレバー1本。レバーを前に押し込むとハンマーで叩き、引くと守る。実にシンプルです。

サウンドがてんこ盛りになっており、叩くたびに怒鳴ったり叫んだりしてバトルを盛り上げてくれるそうです。

おもちゃのポカポンゲームで負けるとキャラクターの頭がぴよ～んと飛び出しますが、この「ギガボッコ!!」では負けるとハンマーがロックされてしまい、勝ったプレイヤーが負けたプレイヤーを10秒間叩き放題の「ウイニングボッコ」状態になるそうです。ゲームセンターで実際に体を動かして遊ぶ対戦モノのゲームといえばエアホッケーなどがポピュラーですが、「ギガボッコ!!」でも熱いバトルが楽しめそうです。

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※「ポカポン」はエポック社の登録商標です。