「Galaxy Tab 10.1 LTE(SC-01D)」超速攻ムービーレビュー、高速CPUと高速回線が強み
先ほどお届けしたフォトレビューに引き続き、本日行われたNTTドコモの新機種発表会で登場した下り最大37.5Mbps、上り最大12.5MbpsのLTEサービス「Xi(クロッシィ)」対応タブレット端末「Galaxy Tab 10.1 LTE」のムービーレビューをお届けします。
ちなみに同タブレットは10.1インチのWXGA(1280×800)液晶ディスプレイ、フルHD動画再生に対応した1.5GHzのデュアルコアCPU「MDM 9200/APQ 8060」、200万画素フロントカメラ、DLNAをサポートしたIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 3.0+EDR、GPSなどを搭載したハイエンドモデルとなっています。
まずはGIGAZINEを閲覧してみたところ。1.5GHzのデュアルコアCPUと高速回線のおかげで読み込みもスクロールもスムーズな印象。もちろんFLASHコンテンツも表示可能です。なお、あくまで試作機であるため、製品版と動作が異なる場合があります。
「Galaxy Tab 10.1 LTE」でGIGAZINEをすいすいスクロール - YouTube
続いてYouTubeを再生してみたところ。既存の3G回線では読み込みに時間がかかり、再生途中に止まってしまうこともありましたが、Xiの高速回線では高画質版を滞りなく読み込めるのが大きな特徴です。
「Galaxy Tab 10.1 LTE」でYouTube再生 - YouTube
そしてGoogleマップをあえて小刻みに拡大して見たところ。YouTube視聴時同様、ストレス無く地図を読み込めます。「今までのAndroidタブレットの動作を全体的に高速化したモデル」と考えるとしっくりくるかもしれません。
Googleマップを「Galaxy Tab 10.1 LTE」で使い倒す - YouTube
吉本興業のオリジナル動画を毎日約10本配信する「よしもとケータイバラエティ JOOKEY」を視聴してみたところ。Xiなら高画質で視聴可能なほか、11月のサービスインに先駆けてXi限定で先行無料プレサービスが展開されることが決定しています。
NTTドコモ向けに先行配信される「JOOKEY」 - YouTube
Xiタブレットの主な特長 | 製品 | NTTドコモ
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