「REGZA Phone IS11T」超速攻レビュー、QWERTYキーボード搭載で文字をサクサク入力可能に
Androidスマートフォンが数多くリリースされるようになったものの、基本的に画面をタップするソフトウェアキーボード採用モデルばかりで、W-ZERO3を利用し続けてきたようなQWERTYキーボード信者は肩身の狭い思いをすることが多かったわけですが、ついにキーボード搭載で文字をサクサク入力できる「REGZA Phone IS11T」がKDDIの2011年夏モデルとして登場しました。
超速攻レビューは以下から。
QWERTYキーボードを搭載した「REGZA Phone IS11T」の概要。
「REGZA Phone IS11T」本体。約4.0インチフルワイドVGA(854×480)液晶やクアルコムの第2世代Snapdragon「MSM8655T(1.4GHz)」、超解像技術やノイズリダクションに対応した「モバイルレグザエンジン4.0」、ワンセグ、赤外線通信、おサイフケータイなどを搭載。東芝のテレビやレコーダーを操作できる「レグザ Apps コネクト」に対応しています。
上部にはイヤホンジャック
下部にはmicroUSB端子
左側面
右側面
背面には800万画素カメラ
裏ぶたを開けたところ。バッテリー容量は1300mAhです。
QWERTYキーボードを展開したところ
コフレピンクとラスターブラックの2色展開です。
残念ながら「REGZA Phone IS11T」は開発を担当した富士通東芝モバイルコミュニケーションズが東日本大震災で被災した影響で、発表会場には動作可能な実機が展示されていませんでしたが、実際に「REGZA Phone IS11T」で文字入力する場合はこんな感じになる……というムービー。両手を使った高速タイプを利用できます。
YouTube - 「REGZA Phone IS11T」のQWERTYキー入力
2011年夏モデルの製品情報は以下のリンクからチェックできます。
ニューモデル | 製品ラインアップ | au by KDDI
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