初めて3Dカメラと3D液晶の両方を搭載した「AQUOS PHONE SH-12C」フォト&ムービーレビュー
本日行われたNTTドコモの2011年夏モデル発表会において、先日電撃発表された3Dスマートフォン「AQUOS PHONE SH-12C」が展示されていたので、フォトレビューをお届けします。
今までの3D対応モデルはディスプレイまたはカメラのみが3Dに対応していましたが、「AQUOS PHONE SH-12C」は3Dカメラと3Dディスプレイの両方を搭載。
3DのHDムービー撮影にも対応し、3Dテレビと接続して3D写真や3D動画を楽しむことも可能な、まさに「3Dコンテンツを利用するために生まれたスマートフォン」となっています。詳細は以下から。
「AQUOS PHONE SH-12C」の概要。ツインカメラと3D液晶で「撮る・見る」を楽しめることを前面に押し出しています。
「AQUOS PHONE SH-12C」本体。約4.2インチQHD(540×960)高精細3D液晶やクアルコムの第2世代Snapdragon「MSM8255(1.4GHz)」、おサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信、下り最大14Mbps通信機能、テザリング機能を搭載。(2011/05/17 16:22追記、5月16日に行われた発表会では説明員から動作クロック数について「1GHz」という説明を受けていましたが、正しくは「1.4GHz」でした)
裏面
3D写真だけでなく、3D動画の撮影も可能な800万画素ツインカメラがあります。
裏ぶたを外したところ。
バッテリー容量は1240mAh。
左側面
右側面。シャッターボタンなどに加えて、ワンセグアンテナなどがあります。
上部にはイヤホンジャックとHDMI端子。
底面にはmicroUSB端子
ワンセグアンテナを伸ばすとこんな感じ。
カラーバリエーションは2色。
3Dコンテンツはこんな感じ。
HDMI端子で3Dテレビと接続して3Dコンテンツを楽しむことができます。
「AQUOS PHONE SH-12C」でホーム画面をあえて速度を変えてスクロールしてみました。レスポンスは悪くありません。
YouTube - 「AQUOS PHONE SH-12C」でのんびりとスクロール
YouTube - 「AQUOS PHONE SH-12C」で素早くスクロールしてみる
「AQUOS PHONE SH-12C」の目玉となる3D撮影機能はこんな感じ。今までのツインカメラ非搭載モデルのように、わざわざカメラをスライドさせる必要無しに写真を撮影できます。
YouTube - 「AQUOS PHONE SH-12C」の3D撮影はこんな感じ
NTTドコモの2011年夏モデルの製品情報ページは以下から。
2011夏モデルの主な特長 | 製品 | NTTドコモ
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