徳島大学病院が子どもたちのためにオリジナルストーリーの「仮面ライダー紙芝居」を上演

徳島大学病院で、小児科病棟の子どもたちのために7月1日(木)14時から「仮面ライダー紙芝居」の上演が行われるそうです。
ストーリーは鳴門教育大学付属特別支援学校高等部の学生が作ったオリジナルで、石森プロと東映が監修、作画はユーフォーテーブルが担当しています。
詳細は以下から。
「病魔」と闘う子どもに勇気 仮面ライダー紙芝居 - 徳島新聞社
「仮面ライダー紙芝居」上演会を開催します - 徳島大学病院
紙芝居制作のきっかけは、子どものための紙芝居を作るため作者を探していた徳島大学病院の森川教授が、紙芝居のシナリオを3本書いたことがあるという鳴門教育大学付属特別支援学校高等部3年の三谷広さんに依頼したところからスタート。三谷さんは、主人公の男の子が仮面ライダーとともに病院に現れる怪人ヤミヨロイを倒す「仮面ライダー お遍路危うしヤミヨロイの恐怖」を書き上げました。
監修は仮面ライダーの生みの親である石森プロと、特撮の「仮面ライダー」シリーズを制作している東映が担当。作画はユーフォーテーブルが無償協力しています。これは、徳島出身である同社の近藤光社長が森川教授と知り合いだったことが縁になっており、若手スタッフらが仕事の合間や休日を利用して制作したそうです。
ユーフォーテーブルでは2010年に10大発表があると告知しており、今回の企画はその2つめ。1つめはアニメーションに関心のある小・中・高生に対するアニメーションの描き方講座で、「空の境界 第二章 殺人考察(前)」の野中卓也監督が講師を担当するというもの。ただの新作発表ではないあたりがとても興味深いです。あと8つ、いったいどんな企画が隠されているのかが気になるところです……。
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