各地で行われたヒンドゥー教にまつわる祭りの写真いろいろ
8月25日から9月4日の10日間にわたり、インドのムンバイではヒンドゥー教の神の一柱であるガネーシャを祝う祭り「ガネーシャ・チャトゥルティー」が壮大に行われたそうです。ガネーシャとはサンスクリット語で「群衆(ガナ)の主(イーシャ)」を意味し、ヒンドゥー教徒たちを率いるものとして崇拝されています。
そのほか、ネパールやインドネシアなどでもヒンドゥー教関連の祭りが行われたようで、その国々によっていろんな特色があるようです。
画像は以下より。
ガネーシャ・チャトゥルティーでは、数日前から女性たちがヘンナ塗料で手を装飾するのが習慣。
オイルランプを使った儀式が行われている様子。
ガネーシャ・チャトゥルティーの最終日にムンバイで巨大なガネーシャ像が登場。
1体だけでなく、たくさんのガネーシャ像があります。
これらのガネーシャ像は海に沈められるために運び込まれており、像を沈めて厄除を祈願するそうです。
ほかにも各地でヒンドゥー教関連の祭りが行われていたようです。これは8月14日にムンバイで行われたクシュリナ神を祝う「ジャンマシュタミ」の様子。いかに高い人間ピラミッドをつくるのかが鍵。
ネパールのカトマンズではインドラ・シャドラ・フェスティバルという祭りが行われ、生き神と祭られる少女クマリが巨大な手押し車に乗り、1週間の間巡礼を行います。クマリは手押し車の中にいるため、写真では確認できません。
インドネシアではTengger部族がブロモ山に登り、Tengger部族の神「Hyang Widi Wasa」からの祝福を祈ります。
ブロモ山の頂上でお供え物を置いて祈るTengger部族。
以下からほかの写真を見ることができます。
Recent Hindu festivals and rituals - The Big Picture - Boston.com
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