メモ

上空1800メートルから落ちて奇跡的に一命を取り留める


スカイダイバーのドキュメント映画を撮影していたカメラマンが、パラシュートを広げるタイミングを逃し地上に衝突してしまったのですが、運よく一命を取り留めたそうです。

このカメラマンは12年前から合計2000回ほどスカイダイビングを行っている熟練者だったのですが、何が原因でミスをしてしまったのかが非常に気になります。

詳細は以下より。
English skydiver survives 2 km fall after parachute fails / MosNews.com

ジェームズ・ブールさん(31歳)は友人のスカイダイバーのドキュメント映画を撮影しにロシアに訪れており、知人のダイバーがスカイダイビングしているところを撮るために一緒に飛行機に乗り込み知人と一緒にダイブして撮影していたそうです。


本当であれば知人の合図でパラシュートを開く予定だったはずが、知人が合図するのを忘れていたためにブールさんは上空1800メートルの高さから時速160キロで雪山に落下。周囲の人が急いで落下地点に駆けつけると、血を吐きながらもだえていたブールさんを発見。ブールさんはすぐに病院に運び込まれたそうです。

ブールさんは肋骨を折る・12本の歯を失う・肺に穴が開くなど、かなりの重傷だったようですが何とか一命は取り留めたとのこと。現在モスクワの病院に移送されており、順調に回復しているそうです。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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