1グラムという軽い筆圧検出と「タッチホイール」の機能などがよくわかる「Intuos4」速攻ムービーレビュー

4月3日(金)から発売予定となっているこの「Intuos4」ですが、今度はフォトレビューに続いてムービーレビューです。

とは言っても、実際にお絵描きする様子を見てもらうとかそういうのではなく、仕組み的な面で写真よりも動画の方がより理解しやすいであろうという機能に的を絞っています。特に注目すべきは画面のズーム、ブラシサイズの変更、レイヤー切り替え、カンバスの回転などが指一本で可能になる「タッチホイール」。Intuos3以降のタブレットを全く触っていない人にはなじみのない機能なのでムービー撮影しておきました。また、1グラムという軽い筆圧も検出可能になったということですが、それが一体どういう事なのかをわかりやすく示したムービーも撮影しておきました。

再生は以下から。
「タッチホイール」は真ん中のボタンを押す度に右にある小さなランプが点灯して動くようになっており、これによって今、何の機能が動作しているかがよくわかるという仕組みです。また、ファンクションキーの一番上にある「？」を押すと、ヘルプが画面に表示されます
Intuos4 その1 - YouTube


タッチホイールを回転させて、ズームイン・ズームアウトしている様子
Intuos4 その2 - YouTube


タッチホイールを回転させて、Photoshopのレイヤーを次々と切り替えている様子
Intuos4 その3 - YouTube


タッチホイールを回転させて、ブラシサイズを変更
Intuos4 その4 - YouTube


そしてこれが1グラムという軽い筆圧検出にすると何が起きるか？というもの。タブレットの上でペン先を軽く転がしたりかすらせるだけでもレタッチが可能に。今までよりももっと軽いタッチで使いたいという場合には、1024段階から2048段階に上昇した筆圧機能と合わせれば、より多彩な使い方が可能になります。わかりやすく言うと、今までよりもさらに鉛筆とか筆っぽくなった感じ。紙の上に書く感覚に近いです。
Intuos4 その5 - YouTube