10億台目のマウスができあがるまでを追ったマウス工場のドキュメンタリームービー完全版
2008年11月に10億個目のマウスがLogitechから出荷されたわけですが、小売製品のマウスが工場の製造工程を経て店先に並ぶまでには12週間かかり、工場から店頭で購入されるまでこのマウスには少なくとも23人が関わり、しかもマウスのボタンは300万~500万回テストされているそうです。
というわけで、一体どのような環境でマウスが作られているのか、その工場の様子を見てみましょう。
10億台目のマウスを生産した工場のドキュメンタリームービー
ムービーの中身はかなり長いのでかいつまんで説明するとこんな感じ
これがマウスの生産工場
コードレスレーザーマウスの生産光景、まずはモールディング(射出成形)
次は組み立て。手作業が中心。
こっち見てますね
基盤の組み立て
今まで見た部品を合わせて組み立てます
パッケージング
ちゃんと動くかどうかの品質テスト
ひたすらマウスクリック
ひたすら走り続ける
ひたすらホイールが回転し続ける
ムービーには収録されていないのですが、その他の様子はこんな感じ
工場内部
組み立て中
マウスのガワ
マウスいっぱい
ひたすらマウスをクリックしてテスト
ホイール部分いっぱい
結構手作業が多い
検査中
どんどん作るよ
マウスの行進
もっと自動化されているのかと思っていたのですが、想像以上に手作業が多いという点に驚きます。なんだかんだ言いながらハンドメイドの部分が多いのですね、勉強になります。
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