本家ポン・デ・リングとそれ以外のポン・デ・リングモドキを食べ比べてみた
ミスタードーナツの「ポン・デ・リング」といえば、あのもちもちした食感で非常に有名ですが、近所のコンビニやパン屋さんでなにやらそっくりなポン・デ・リングモドキが売っていました。一体どれぐらい食感が似ているのか非常に気になるところだったので、買ってきて食べ比べをしてみました。
果たして、本家ポン・デ・リングに勝てるものはあるのか?それとも、本家ポン・デ・リングがその王座を死守するのか?
比較結果は以下から。
これはミスタードーナツの「ポン・デ・リング」、126円。
今回食べ比べた中では最も軽い食感。あの軽さであのもちもち感は確かにすごい。
次は近所のパン屋さん「コンセルボ」のクリンクルドーナツ(グレーズ)、130円。
見た目はかなりそっくり。そっくりというか見分けができないレベル。ただ、味はこっちの方が甘くておいしく感じる。総合的に見ると「ポン・デ・リング」の方が完成度は高い。ただし、これはその日の焼き具合によってかなりもちもち感が左右され、この前日に食べたものはものすごい弾力でした。
山崎製パンの「モッチリング」(ミルクチョコ)、125円。
似たように思えても特徴的な形をしている。ぶっちゃけ、ポン・デ・リングとクリンクルドーナツの完成度が高すぎて足元に及ばないレベル。
同じく山崎製パンの「モッチリング」(マンゴーチョコ)、125円。
コンビニの棚にいるときはそっくりに思えたが、こうやって見るとあまり似ていない
で、並べてみた。
左がポン・デ・リング、右がクリンクルドーナツ
ポン・デ・リングの断面はこんな感じ。割とスカスカしてるように見える。
クリンクルドーナツは割と整然と密度が詰まってます。だからなのか、持つと重たいです。ずっしりくる感じ。
モッチリングの断面を見るとかなり大ざっぱ。
というわけで、本家ポン・デ・リングとクリンクルドーナツの間にある差はわずかでしたが、モッチリングははるか遠くにいる感じでした。意外に似てないのでびっくりです。
ちなみに、「ポン・デ・リング」は公式サイトの説明によると、ブラジルで人気のチーズパン、「ポン・デ・ケージョ」をお手本にして作られたとのこと。これは、ブラジルで採れるマンジョカ芋にチーズを加えた弾力性のあるひと口サイズのパン。その食感を再現しているそうです。
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in 試食, Posted by darkhorse
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