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最大容量192GB、手軽に安価なSSDを自作できるアダプタが登場


フラッシュメモリを使った記録メディア「SSD」が、HDDに代わるものとしてEeePCをはじめとしたミニノートパソコンなどで徐々に浸透してきていますが、今度は手軽にSSDを自作できるアダプタが登場しました。

詳細は以下の通り。
:: PhotoFast Japan :: CR-9000

このページによると、PhotoFast社が6月下旬に発売する2.5インチSATAカード「CR-9000」は、SDHCカードを6枚まで挿してSSDカードとして利用できるものだそうです。店頭予想価格は1万2980円(税込)。

4~32GBまでのSDHCカードを6枚挿しして24GB~192GBのSSDにすることが可能となっており、RAID0にも対応。SDHCカードに依存しますが、読み込み速度は毎秒最大130MB、書き込み速度は毎秒最大85MB。


なお、16GBモデルのSDHCカードは6000円を切っているため、このアダプタがあれば96GBモデルのSSDを5万円足らずで作れるようになるようです。

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in メモ,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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