開始後4日間で2000人を突破した株式会社NTTデータの社内SNS
4月18日の全社オープン以来、社員間の口コミによる招待だけで2日間で約1000人、4日間で約2000人の社員が参加し、現在は約3600名が参加しているそうで。参加者の約3分の1は毎日ログインするアクティブユーザーであるあたり、さすがNTTデータ。
今後、社内SNSを作ろうとする場合の参考になるかも。
詳細は以下の通り。
NTTデータ
http://www.nttdata.co.jp/
Beat Communication ビートコミュニケーション
http://www.beat.co.jp/
具体的にはソーシャルネットワーキング・サービスへの社員の参加は紹介制もしくは自己申告制。参加する各社員の個人のプロフィールや個人ブログをソーシャルネットワーキング・サービス内に公開して社員同士の親睦を深め、組織や役割の壁を越えた社内の信頼関係を醸成するのが目的とのこと。
また、仕事に直結したコミュニティだけでなく、同期入社社員の親睦を目的とするコミュニティ等の立ち上げも認める方針。その上で仕事上の疑問などを社員間で質疑応答するQ&Aも活発化させたいらしい。このQ&Aでは、1つの質問あたりの平均回答数は6.7件となっているそうなので、かなり成功していると言えるのでは?
それにしても、社内SNSなのにクチコミだけで広めるというのは一種の実験なのだろうか。
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