ハードウェア

128GT/sの超高速通信が可能でPCIe 7.0に対応した光通信デバイスをケイデンスが展示


データレート128GT/sの超高速通信規格「PCIe 7.0」の策定作業が進む中、ケイデンスが128GT/sでの通信が可能なPCIe 7.0対応光通信デバイスのデモ機を展示しました。

Cadence Showcases World's First 128GT/s PCIe 7.0 IP Over Optics - SoC and IP - Cadence Blogs - Cadence Community
https://community.cadence.com/cadence_blogs_8/b/ip/posts/cadence-showcases-world-s-first-working-128gt-s-pcie-7-0-ip-with-off-the-shelf-optics

PCIe 7.0は記事作成時点では策定作業中の段階ですが、すでにデータレートが最大128GT/s、双方向転送速度が16レーン構成で最大512GB/sとなることが示されています。2024年4月に公開されたPCIe 7.0のバージョン0.5の概要は以下の記事で確認できます。

最大512GB/sでのデータ転送を実現するPCIe 7.0の暫定仕様バージョン0.5が公開される - GIGAZINE


PCIe 7.0は策定段階ではあるものの、ハードウェアメーカーはPCIe 7.0対応デバイスの開発に取り組んでいます。ケイデンスは2024年6月12日~13日に開催された「PCI-SIG Developers Conference 2024」に出展し、128GT/sという超高速通信を実現してPCIe 7.0に対応した光通信デバイスのデモ機を展示しました。

ケイデンスが展示したデモ機が以下。デモ機は展示会の会期中2日間にわたって安定稼働し、多くの客の注目を集めたとのことです。


なお、PCIe 7.0の仕様は2025年中に確定予定で、当初は2027年中にPCIe 7.0適合試験が始まる予定でした。しかし、何らかの理由で適合試験の開始時期を2028年に延期したことが2024年6月に報じられています。

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in ハードウェア, Posted by log1o_hf

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