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インドが中国関連の賭博アプリやローン貸し付けアプリの利用を禁止へ


インドの電子情報技術省(MeitY)が、中国とのつながりがある138の賭博アプリと94のローン貸付アプリを禁止・ブロックする手続きを開始したと報じられました。国民によるコンテンツへのアクセスを政府がブロックする法律に基づき、直ちにブロックを行うよう内務省がMeitYに勧告したとのことです。

India to ban Chinese-linked betting and loan lending apps, ANI reports | Reuters
https://www.reuters.com/world/india/india-ban-chinese-linked-betting-loan-lending-apps-ani-2023-02-05/

India to block over 230 betting and loan apps, many with China ties | TechCrunch
https://techcrunch.com/2023/02/05/india-is-blocking-over-230-betting-and-loan-apps-many-with-ties-to-china/

India to ban 138 betting and 94 loan apps; several with Chinese links
https://candid.technology/india-betting-loan-app-ban/

インド国内で流通するアプリのうち、政府が目をつけた合計232のアプリはすべて中国とのつながりがあるとされています。

インド国内では、主に信用度の低さや知識のなさから融資を受けられない何万人もの国民が融資アプリをダウンロードしているとのこと。しかし、一部のアプリは高金利貸付けや脅迫などの悪質な行為を働いており、その結果何人もの人々が法執行機関のお世話になったり、命を絶ったりしているとのことです。


インド準備銀行は2022年からデジタル融資企業に対して厳しい規則を導入し、企業に対して顧客への透明性の向上と管理の強化を推奨しています。新規則によると、貸金業者は顧客の同意を得ずに与信枠を増やすことは許されず、年間貸出金利を明示的に開示することが義務付けられています。また、デジタル融資アプリは、データを収集する前に顧客から事前に明確な同意を得ることが義務付けられ、そのような要求はすべて必要最低限であるべきだと定められています。

また、賭博アプリも同様に人々へ詐欺まがいの行為を働いており、政府の最新のアプリ禁止措置はこのような悪質なアプリに厳正に対処するものでした。

インドは近年、ByteDanceのTikTokやXiaomiのコミュニティとビデオ通話アプリ、Alibaba GroupのUC BrowserとUC Newsなど、中国に関連する300以上のアプリをブロックしています。連邦通信委員会の上級共和党員であるBrendan Carr氏はインドがTikTokやその他のアプリをブロックしたことを称賛しており、「信じられないほど重要な前例を作りました。TikTokは高度な監視ツールとして機能しており、ソーシャルアプリの禁止は通信ネットワークの安全確保に向けた我々の努力の一環です。他の悪質なアプリも排除する必要があります」と述べました。

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in モバイル,   ソフトウェア,   ネットサービス, Posted by log1p_kr

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