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Twitterでイーロン・マスクが著名ジャーナリストのアカウントを一斉凍結する遠因になった「ストーカーによる追跡事案」について警察が言及


TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏は、家族がストーカーに車を止められる事案が発生したことを例に出し、個人のリアルタイム位置情報をツイートすることを禁止しました。この「ストーカーによる追跡事案」について、サウスパサデナ警察が実際に報告されている内容を報告しています。

Vehicle Assault | News List | South Pasadena, CA
https://www.southpasadenaca.gov/Home/Components/News/News/2885/714


Elon Musk ‘Stalker’ Update: Cops Give Conflicting Info on Twitter CEO’s Claims
https://www.thedailybeast.com/south-pasadena-cops-cast-doubt-on-elon-musks-claim-of-stalker-following-his-son

マスクCEOは日本時間2022年12月15日午前9時48分に「昨晩、ロサンゼルスでLil X(マスク氏の息子を指す)が運転する車に対して、私が運転していると思い込んだクレイジーなストーカーが、ボンネットに乗って停車させる事態が発生しました」というツイートを行いました。投稿時間は西海岸時間に換算すると12月14日午後4時なので、事態の発生は12月13日夜ということになります。


サウスパサデナ警察は、12月13日の夜にミッションストリート700番地で2台の車が関係する事件が確かに発生していたことを発表しました。


事件の当事者である、コネチカット州出身の29歳の男性Aが説明したところによると、男性Aが州間高速110号線(アロヨセコパークウェイ)北行きを降りてミッションストリート700番地の駐車場に車を止め携帯電話を使おうとしたところ、別の車が前に割り込んできて停車し、車を降りてきた男性Bが「(男性Aが)高速道路で追いかけてきた」と文句を言いながら動画撮影をしてきたとのこと。このとき、男性Aも相手の男性Bのことを撮影しています。

警察は通報から5分ほどで駆けつけましたが、後から車を止めた男性Bはすでに走り去っていました。走り去る直前、男性Bが車でぶつかってきたと男性Aは証言しています。

警察の調べでは、男性Aは男性Bに心当たりがなく、口論も偶然発生したものだと捉えていたとのことで、マスク氏のツイートによって、事件にマスク氏の関係者が関与しているという見方が出ていることを知ったそうです。

なお、マスク氏は前述のツイートにつなげて動画を投稿しています。ここまでの事情を踏まえると、撮影されて反対にスマートフォンを向けているのが男性A、撮影しているのが男性Bで、マスク氏の息子のLil X氏とみられます。


サウスパサデナ警察のカタリナ・バルデス刑事は、あくまでマスク氏がこの対立に関係しているとは考えていないという立場を示し、マスク氏とセキュリティチームに証言を求めるつもりだとのことです。

ちなみに、事案が発生したサウスパサデナはロサンゼルス中心部からみて北東方向にあり、ロサンゼルス西部にあるロサンゼルス国際空港とはかなり離れています。マスク氏は、自身のプライベートジェットの位置情報を追跡する「ElonJet(イーロンジェット)」のアカウントをBANした理由として、位置情報ツイートにより家族が危険にさらされたことを示唆しており、この騒動について報じた複数のジャーナリストのTwitterアカウントを凍結していました。

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in メモ,   動画, Posted by logc_nt

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