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不動産売買の知識ゼロでも無料でラクに売却まで一直線に進んでいけるHowMa「売却のダンドリ」使ってみたレビュー


親族の遺産として相続した家や引っ越しで手放さざるを得ない家を売りたいと思っても、不動産売買についての事前知識を持っていない人は「売却に向けて何をいつまでにすればいいのかわからない」と悩むことが多いはず。実際、不動産売却までには物件の査定を行い、たくさんある不動産会社の中から適切な会社を選択し、周辺物件の価格も参考にしつつ売り出し価格を決め、契約した不動産会社を通じて販売活動を行うなどさまざまなステップが必要です。不動産のAI査定サイトを運営するHowMaが提供する「売却のダンドリ」は、売却に向けて「いつまでに何をしたらいいのか」を明示してくれて、ダンドリに従ってステップを遂行していくと家が売れているという機能で、完全無料で利用可能。事前知識ゼロの人が不動産売却をする際にオススメという「売却のダンドリ」がどんな機能になっているのか、実際に使って確かめてみました。

【HowMa ハウマ】AIが不動産を無料で即査定
https://www.how-ma.com/


HowMaを運営する株式会社コラビットが不動産を売却した530人を対象に行ったアンケートでは、約40%の人が家を売ろうと思ってから半年以上も売却に向けた具体的な行動をしていないことが判明。また、不動産売却の満足度について尋ねたところ、具体的な行動に移るまでの期間が早いほど売却の満足度が高いこともわかりました。HowMaのAI査定サービスは現時点では売却予定がない人も利用可能で、無料かつ匿名でも利用できるため、「売る予定はないけどひとまず物件のAI査定だけやってみる」という使い方もできます。

・目次
◆HowMaで不動産のAI査定をやってみる
◆「売却のダンドリ」で不動産売却までのステップを確認&実行
◆まとめ

◆HowMaで不動産のAI査定をやってみる
HowMaの「売却のダンドリ」機能を利用するには、保有している物件を登録してAI査定を行う必要があります。HowMaのAI査定は日本国内にある住宅用の戸建・マンションの95%に対応しており、住所・築年数・面積などの情報から物件の売却価格を査定することが可能。使われているAIは、HowMaが保有している約1億件の不動産取引データおよび不動産鑑定士の知見に基づいて開発されているとのこと。また、一般的な物件査定サービスを利用すると、その情報を基にしてさまざまな不動産会社から営業電話がかかってきますが、HowMaのAI査定では煩わしい営業電話が一切かかってきません。その代わり、ユーザーの個人情報を保護しつつ、HowMaのマイページに不動産会社からオファーが届く仕組みとなっています。

AI査定を利用するには、上記のトップページから「新規登録」をクリック。


売却したい、あるいは現在保有しており将来的に売却するかもしれない物件の種類を選びます。今回は「戸建」をクリック。


物件の住所、建築年、延床面積、土地面積を記入します。なお、建築年や延床面積、土地面積はおおよそで構わないとのこと。


居住の状態を「居住中」「賃貸中」「空室」の中から選択したら「次へ」をクリック。


メールアドレスを入力して「登録して査定結果を見る」をクリックします。なお、メールアドレスではなくFacebookやGoogleのアカウントでも登録することが可能です。


すると、登録したメールアドレスにHowMaからメールが届くので、「AI査定を確認する」のリンクをクリックします。


ログインに使用するパスワードの設定を求められるので、パスワードを入力して「AI査定を確認する」をクリック。


すると、さっそく「ご状況に合わせた売却のダンドリを確認します」というポップアップが表示され、現在の検討状況について質問されました。選択肢は「すぐに売却する予定がある」「いつか売却する可能性がある」「売却の予定はない」の3つ。HowMaのユーザーは約49%が売却の予定がないとのことで、売却する予定がなくても気軽にAI査定を受けることが可能です。今回は「いつか売却する可能性がある」をクリックします。


「売却完了の希望時期は決まっていますか?」という質問には「時期は未定」と回答し……


「より重視するのはどちらですか?」という質問には「金額重視」「時期重視」「まだわからない」という選択肢が用意されていたので、今回は「まだわからない」と回答しました。


すると、3つの質問から「目安となる売却期間」が算出され、売却時に利用できる「売却のダンドリ」が作成されました。なお、これまで回答した3つの質問には再度回答することも可能なので、状況変化に応じて売却のダンドリを作成し直すことができます。確認したら「OK」をクリック。


HowMaのマイページにはAI査定価格や推定賃料などが表示されています。AI査定について詳しく知りたい場合は、査定価格の下にある「AI査定価格について詳しくみる」をクリック。


すると、AI査定価格の変動履歴が確認できます。なお、AI査定ではリフォームなどの室内状況は考慮されておらず、実際に売りに出される場合は不動産会社による実地の査定が行われますが、おおよその売却額として参考になります。


◆「売却のダンドリ」で不動産売却までのステップを確認&実行
さっそく「売却のダンドリ」機能を使い、不動産売却までのステップを確認しつつ実行していきます。マイページの左側にある「売却のダンドリ」をクリックすると……


不動産売却までに行うべきダンドリが表示されます。


売却までのダンドリは大まかに「情報集め」「会社決め」「価格決め」「販売活動」「物件引渡」の5段階に分けられるようで、HowMaに物件を登録してAI査定を行った時点で、第1段階である「情報集め」の3分の1が完了したことになります。


「AI査定」の次に行う作業は「売りたいアピールを入力する」となっていました。売却理由などの必須項目を入力しておくことにより、不動産会社からのオファーを受け取りやすくなるとのことで、さっそく「入力する」をクリック。


物件状況や現在の状況、物件との関係について入力。


続いて売却理由や姓名を記入し……


不動産売却経験の有無、ローン残債、売却時期の希望、売却活動において重視することなどを任意で回答。


また、物件のアピールポイントを訴えたり外観写真を添付したりすることも可能です。物件のアピールをする場合には「売りたいアピールする」をクリック。


なお、実際に売りたいアピールをしなくても、「売却のダンドリ」に表示された項目の左上にあるチェックボックスをクリックすると……


ここではこの項目を完了したことにできます。不動産売却はケースごとにさまざまなパターンがあり得るため、実際にHowMa上でアクションをしなくても、項目を完了したことにして次のダンドリへ進めるのは便利なポイントです。


続いての項目は「一括査定する」となっています。「一括査定する」をクリックすると……


物件情報などの入力欄が表示されます。


査定形式や連絡先を選択し……


「次へ」をクリックするとNTTデータ・スマートソーシングが運営する不動産情報サービス「HOME4U」に遷移し、複数の不動産会社から一括査定を受けることができます。なお、この際に入力した情報はNTTデータ・スマートソーシングに提供されるとのことです。


一括査定を申し込むか項目左上のボックスにチェックを入れると、「情報集め」のステップが完了したことを祝うポップアップが表示されます。


売却を検討する物件についておおよその情報を集めたら、続いて「会社決め」のステップに入ります。一番上には「不動産会社を実績で探す」というダンドリが表示されているので、「不動産会社を探す」をクリック。


すると、全国のさまざまな不動産会社から自分の物件に合った不動産会社を探せるページが表示されました。


「エリア」で都道府県を選択するかGPS情報から不動産会社を選べるとのことで、今回は「エリア」「東京都」をクリック。


市区町村を「千代田区」で選択し……


売りたい物件に合った築年数と面積を選択して「検索」をクリック。


すると、同条件での不動産売買実績を持つ不動産会社が名称順で一覧表示されました。


「ランキング順」をクリックすると、不動産売買実績に基づくランキング形式で不動産会社が表示されます。気になった不動産会社をクリックすると……


不動産物件を取り扱っている地域と物件数がマップ上に表示されました。


また、取り扱いの多い物件の傾向などもチェック可能。自分が選択した物件の傾向には赤枠がついているので、そのことから「この会社はまさに売却を検討している物件の取り扱いが一番得意なんだな」ということが分かりました。


公式サイトへのリンクや店舗情報も記載されていました。


さまざまな不動産会社をリストアップした後は、「不動産会社を比較する」というダンドリに入ります。自分で比較してチェックを入れてもOKですが、今回は「HowMaに相談する」をクリック。


すると、「HowMaコンシェルジュ」という項目が表示されたのでクリック。


すると、HowMaスタッフとのチャットフォームが開きました。


HowMaでは、チャットで使い方やAI査定に関する質問ができるほか、不動産会社出身のスタッフから中立的な視点からのアドバイスを受けることも可能とのこと。不動産会社の絞り込みに困った場合、チャットを頼ってみるのも1つの手です。


最後に「不動産会社を決める」のダンドリです。不動産の仲介契約(媒介契約)は1社だけでなく複数の不動産会社と交わすこともできますが、「多くても6社くらいがオススメです」とのこと。左上のボックスにチェックを入れたら……


「依頼する不動産会社を決める」のステップが完了。続いて売出価格を決めるステップへと入ります。


次にやるべきダンドリは「周辺の売出し事例を見る」、続いて「査定額を見比べる」です。不動産情報サイトで周辺地域の物件を調べ、似たような立地、面積、間取り、築年数の物件がどれほどの金額で売り出されているのかを把握した上で、不動産会社から届いた査定額を見比べます。


そうしたら「不動産会社に相談する」のダンドリに進み、不動産会社の意見を参考にして最後の「売り出し価格を決めて不動産会社に連絡する」のステップに進みます。この際、あとで売り出し価格を上げることは難しいため、最初は少し高めの価格設定にしておくのが重要。


すると、今度は本格的に物件の販売活動をするステップに入ります。「媒介契約を結ぶ」「不動産会社とやり取りをする(販売活動期間)」「売買契約を結ぶ」が終わったら……


残すは「物件を引き渡す」のダンドリのみとなり、取り決めた時期に物件を引き渡したら不動産売却は完了。不動産売却に関する知識がない人でも、これらのステップに従うだけでスムーズに売却できるというわけです。


◆まとめ
HowMaの「売却のダンドリ」では、不動産売却までにやるべき作業をわかりやすく示してくれて、ダンドリを完了するべき時期のおおよその目安も教えてくれます。そのため、不動産売却の経験が全くないという人でもこのダンドリに従って作業を進めていくことで、「複数社の査定額を比較しない」「不動産会社を『なんとなく』で選んでしまう」「周辺物件の価格を調べず売り出し価格を決めてしまう」「不動産会社に相談した時期が遅すぎて売りたい時期までに売れなかった」といった失敗をせず、納得のいく不動産売却を行うことが可能。HowMaのAI査定サービスや不動産会社検索フォーム、不動産売却に関する相談チャットなども利用できるため、「不動産を売却したいけど何をどうしたらいいのかわからなくて不安」という人にぴったりなサービスとなっていました。

【HowMa ハウマ】AIが不動産を無料で即査定
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in レビュー,   ネットサービス,   広告, Posted by log1h_ik

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