メモ

99.99%下落の仮想通貨が「LUNA 2.0」として復活するもさっそく80%近くの下落に見舞われる


2022年5月上旬に価格が暴落しエコシステムが事実上崩壊した「Terra(LUNA)」が、5月28日に「LUNA 2.0」として再開しました。しかし、すでにピーク時から大きく下落しており、幸先の悪いスタートを切ったと報じられています。

Terra 2.0: New Luna cryptocurrency is already crashing
https://www.cnbc.com/2022/05/30/terra-2point0-new-luna-cryptocurrency-is-already-crashing.html

Rechristened Luna Trades After ‘Airdrop’ to Terra Investors - Bloomberg
https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-05-28/rechristened-luna-trades-after-airdop-to-terra-investors

Terra returns with Luna 2.0 after crashing the crypto market. It's already tanking again. | Mashable
https://mashable.com/article/terra-luna-2-0-airdrop-plunge

ドルと連動するとされていたステーブルコインのTerraUSD(UST)は5月に入り、ドルとのペッグが維持できなくなって価格が暴落し、同時にTerraUSDの裏付けとなっていた仮想通貨のLUNAも下落しました。

価格が99.99%下落した仮想通貨の「Terra(LUNA)」に一体何があったのか - GIGAZINE


大暴落の後、復興計画を策定するなどして再生を模索していたLUNAの開発企業・Terraform Labsは5月28日に、新たなブロックチェーンを開始したことを発表しました。


これに伴い、元の仮想通貨は「Terra Classic」「Luna Classic」と呼ばれるようになり、今後新しいブロックチェーンで発行される仮想通貨がLUNAとなります。投資家は、この新しいLUNAを「Terra 2.0」もしくは「LUNA 2.0」と呼んでいます。なお、新しいLUNAではステーブルコインの仕組みはもう使われていないとのこと。


Terraform Labsは、価値が事実上なくなったLuna Classicの所有者への補償として、LUNA 2.0の無償配布、いわゆるエアドロップを行いました。また、世界最大の仮想通貨取引所Binanceをはじめ、Bybit、Kucoin、Huobiなどの仮想通貨取引所が、相次いでLUNA 2.0の取り扱いを発表するか、または取り扱う予定を明らかにしています。

不死鳥を意味する「Phoenix-1」と名付けられたブロックチェーンで始まったLUNA 2.0ですが、発行直後から価格が乱高下しています。仮想通貨相場のチャートを提供しているCoinMarketCapによると、LUNA 2.0は発行直後に19.53ドル(2500円)を記録した後に一時4ドル(約510円)を切り、約80%下落しました。記事作成時点では、9ドル(約1150円)台で推移しています。


こうした値動きの背景には、旧LUNAの下落で痛手を負った投資家の不信感があると、専門家は指摘しています。暗号取引所・LunoのVijay Ayyar氏は、LUNAのプロジェクトに対する「大規模な信用喪失」が起きていると話しました。

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in メモ, Posted by log1l_ks

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