濃厚なエビ＆カニをフワフワ卵で包み込んだ松屋「プーパッポンカレー」試食レビュー

うま味あふれるカニとフワフワ卵が特徴のタイの名物カレーを松屋流にアレンジした「プーパッポンカレー」が2022年5月24日(火)より登場しました。カニや卵に加えてココナッツミルクや干しエビ、チリインオイルといった材料が使われており「一口頬張ればタイ気分」とアピールされていたので、実際に食べて味を確かめてみました。

松屋カレー部怒涛の新商品開発、松屋風「プーパッポンカレー」新発売｜松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/220527.html

松屋に到着。店の入口には目当てのプーパッポンカレーをアピールする垂れ幕が掲げられています。

今回はプーパッポンカレーをテイクアウトで注文して持ち帰ってきました。

プーパッポンカレーの容器は2段構造になっており、上の段にカレー、下の段に白米＆漬物が入っていました。

カレーを白米の上にかけます。

完成したプーパッポンカレーの見た目はこんな感じ。緑色のアスパラガスと赤色の具材が見えます。なお、プーパッポンカレーにはズワイガニと魚肉ねり製品が使われているとのことです。

食べてみると、口当たりが非常にクリーミーで最初にカニやエビの風味と甘味が感じられます。また、飲み込んだ後にはココナッツミルクの香りがほのかに残ります。食べている間は喉の入口にピリピリとした刺激を感じますが、卵やココナッツミルクの風味によって辛味がやわらぎ、全体的には甘めな仕上がり。甲殻類の風味が非常に濃いのでご飯がどんどん進みました。

プーパッポンカレーは並盛が税込690円で大盛が税込750円。2022年5月24日(火)より一部店舗をのぞく全国の松屋に登場しています。また、2022年5月31日(火)10時まではライス大盛りの無料サービスが実施されています。