Twitterがユーザーの状況をプロフィールに表示する新機能「Vibe」を開発中

Twitterで「現在ごはん中」や「ちょうどこんな音楽を聴いている」といったユーザーの現状をプロフィールやツイートとして表示するという新機能「Vibe」の開発が進んでいることがわかりました。

この事実は、過去にもTwitterが開発中の新機能を発見したことがあるエンジニアのJane Manchun Wong氏(@wongmjane)がツイートで明らかにしたものです。

Wong氏によれば、ツイート画面に「Set a status」というプルダウンメニューが登場し、タップすると「What are you doing?」という問いに「Eating yummy ramen」「Driving highway」「Shopping grocery」「Lurking Twitter」「Studying for the final exam」といった選択肢が現れるとのこと。

選択肢は自由記述もできるようで、Wong氏が一時的にプロフィール画面に「Listening to A.G.Cook」と表示していた様子をニュースサイト・The Vergeが報じています。

Twitter is reportedly working on a vibe check feature - The Verge
https://www.theverge.com/2022/4/22/23037174/twitter-vibe-status-update-feature

Wong氏は当該機能を、かつて存在したInstagramのメッセージングアプリ「Instagram Threads」のステータス機能に似ていると指摘しています。

Instagramが親しい友達とより密に連絡したりお互いが「今何しているか？」を小まめにチェックしたりできる新しいメッセージアプリ「Threads」をリリース - GIGAZINE

なお、機能がいつごろリリースされる見通しなのか、選択肢は自由に入れ替え可能なのか、誰でも使えるのか有料のTwitter Blue利用者のみなのかといった詳細は一切不明です。