レビュー

ニコンの「Z 9」で太陽の塔・金閣寺・鉄道などいろいろなものを撮ってみた


ニコンのミラーレスカメラ「Z」シリーズのフラッグシップ機として、高速連続撮影性能や動画撮影性能を大幅に強化した「Z 9」が2021年12月に登場しました。実際に、ふらっと町に持って出たらどんな写真・動画が撮れるのか、ちょっと近場に持ち出してみました。

Z 9 - 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング
https://www.nikon-image.com/products/mirrorless/lineup/z_9/

「Z 9」がどんな見た目のカメラなのか、どれぐらいのサイズなのかはフォトレビューでまとめています。

ニコンのミラーレスカメラの新フラッグシップ「Nikon Z 9」フォトレビュー - GIGAZINE


フラッグシップ機ということでカメラ性能に思いっきり頼ることにして、撮影にあたって、「静止画撮影メニュー」は画質モードを「FINE★」に変更したのみ、「カスタムメニューの管理」は内蔵AF補助光の照射設定をONからOFFに変更したのみで、他はすべてデフォルト状態です。また、レンズは主に「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」を使用、一部「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」も使用。撮影した写真は、掲載にあたってリサイズ以外の処理は行っていません。

太陽の塔(ISO800、F2.8、1/2600s)


「太陽の顔」(ISO400、F9、1/1000s)


アイスチューリップ(ISO3200、F2.8、1/6400s)


太陽の塔と大屋根(ISO400、F11、1/500s)


大屋根(ISO400、F8、1/1000s)


大地の池(ISO400、F14、1/640s)


大地の池の鯉、泳いでいるところを連写で切り取り(ISO4500、F2.8、1/6400s、+1.0EV)


水の広場(ISO25600、F6.3、1/6400s、1.0EV)


万博記念公園・西大路(ISO400、F6.3、1/160s、+1.0EV)


落とし物らしいクマの人形(ISO400、F2.8、1/100s、+1.0EV)


鉄塔(ISO400、F4.5、1/80s、+1.0EV)


歩道橋(ISO400、F3.5、1/50s)


EF210形電気機関車(ISO400、F5.6、1/400s)


JR西日本225系電車・普通野洲行き(ISO400、F7.1、1/640s)


JR西日本683系電車・回送(ISO400、F8、1/800s)


JR西日本225系電車・普通網干行き(左奥)&JR西日本223系電車・新快速姫路行き(右)(ISO400、F5、1/2000s)


JR西日本321系電車・普通新三田行き(左)&JR西日本207系電車・回送(右)(ISO720、F2.8、1/80s)


京都市消防局のヘリコプター「あたご」(ISO400、F8、1/1000s)


阪急京都線正雀駅から見る正雀車庫(ISO3200、F11、1/2000s)


正雀車庫(ISO3200、F8、1/4000s)


JR京都駅の天井構造(ISO200、F3.2、1/100s)


JR京都駅バス総合案内板(ISO100、F3.5、1/50s)


京都タワー(ISO100、F5.6、1/125s)


雪化粧した金閣寺(ISO100、F4.5、1/320s)


金閣寺方丈(ISO100、F6.3、1/160s)


龍門滝(ISO22800、F2.8、1/16000s)


夜の四条河原町(ISO450、F2.8、1/40s)


夜の太陽の塔(ISO3200、F2.8、1/20s)


エキスポシティの観覧車「OSAKA WHEEL」(ISO720、F2.8、1/25s)


OSAKA WHEELの特殊ゴンドラ(ISO10000、F2.8、1/80s)


上がっていくゴンドラの群れ(ISO3200、F2.8、1/80s)


109シネマズ大阪エキスポシティ(ISO3200、F5、1/100s)


ライトアップされていた植え込み(ISO3200、F2.8、1/60s)


自転車置き場(ISO2000、F2.8、1/40s)


フレッシュネスバーガー&25%増量中のフライドポテト(R)&フレッシュレモネード(T・ホット)(ISO7200、F18、1/40s)


フレッシュネスバーガー(ISO12000、F18、1/80s)


フライドポテト(ISO18000、F18、1/80s)


ナン&カレー(ISO3200、F8、1/250s)


動画撮影機能は、Zシリーズ初期のZ 7・Z 6は4K UHD/30pやフルHD/120p対応でしたが、8K UHD/30pや4K UDH/120pも撮影できるようになっています。

以下はほぼ同構図で8K UHD/30pと4K UHD/120pを撮り比べてみたもの。YouTubeでは仕様上、4K UHD/120pのままの再生は無理で、4K UHD/60pとなっています。

OSAKA WHEEL&大阪モノレールをNikon Z 9・8K UHD/30pで撮影 - YouTube


OSAKA WHEEL&大阪モノレールをNikon Z 9・4K UHD/120pで撮影 - YouTube


もう一例、公園の小さな滝のようになったところを撮影したものがコレ。

万博記念公園の水の広場をNikon Z9・8K UHD/30pで動画撮影 - YouTube


万博記念公園の水の広場をNikon Z9・4K UHD/120pで動画撮影 - YouTube


なお、高速連写時のシャッター音はこんな感じになります。メカシャッターレスで、「カシャッ」というより「チャッ」という感じの音です。

Nikon Z 9で高速連写時のシャッター音はこんな感じ - YouTube


数日間持ち歩いてみた感触としては、「だいたい欲しい絵は構えれば撮れる」という感じなので、あとはボディよりもどのレンズと組み合わせて使うかという点で頭を悩ませることになりそう。ただ、スマホや小型軽量のミラーレス機に慣れた体だと、ボディのみで1.3kg、レンズをつけると2kgという重量は、よくいえば「構えたときに安定感がある」のですが、持ち運び時の蓄積ダメージがかなり大きく、せめてレンズ込みで1kg台前半であって欲しいところ。高い性能を詰め込んだからこその重みともいえるので、難しいのはわかるのですが、1日中重いカメラを持ち歩くのに自信がないという人は、同じZシリーズであればZ 7IIなどを検討してもよいかもしれません。

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in レビュー,   乗り物,   動画, Posted by logc_nt

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