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プリプリ食感の濃厚な牡蠣が丸ごと入った「牡蠣キムチ」や渡り蟹をかぶりついて食べる「ケジャン」などご飯が進みまくる3種の海鮮キムチを食べてみた


牡蠣は生で食べたりフライにしたり鍋の具材にしたりと多様な食べ方で楽しむことができますが、プリップリの生牡蠣を素材の味そのままでタレに漬け込んでキムチにしたという「牡蠣キムチ」が旅する久世福e商店に登場しています。今回は牡蠣キムチだけでなく渡り蟹の胴や脚がゴロゴロ入った「ケジャン」と真鱈の胃袋のコリコリ食感を楽しめる「チャンジャ」の海鮮キムチ3種がセットになった「牡蠣・ケジャン・チャンジャの海鮮キムチセット」を取り寄せて、キムチ三昧してみました。

牡蠣・ケジャン・チャンジャの海鮮キムチセット | 第一物産(旅する久世福e商店)
https://d1b.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=20211019


・目次
◆1:牡蠣・ケジャン・チャンジャの海鮮キムチセットの開封
◆2:牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャをそのまま食べてみた
◆3:牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャをご飯と合わせてみた
◆4:牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャと相性のいい食べ物を探してみた
◆5:まとめ

◆1:牡蠣・ケジャン・チャンジャの海鮮キムチセットの開封
「牡蠣・ケジャン・チャンジャの海鮮キムチセット」はキムチ専門店「第一物産」のロゴやURLなどが記された箱に入って到着します。


箱の中には、牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャの3種のキムチが冷凍された状態で入っていました。


さっそく食べていきたいところですが、冷蔵庫に一晩入れるなどして解凍します。


◆2:牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャをそのまま食べてみた
まずは、3種の海鮮キムチの中でも大きな存在感を放つ牡蠣キムチから食べてみます。


名称は生牡蠣加工品。原材料名を見ると、国産の牡蠣に加えて、唐辛子、アミ塩辛、醤油ダレ、にんにくなどのキムチらしい食材の他にも、桃・パインアップル由来の果糖やレモンジュース、そして「トマト・ジュースづけ」なる食材が入っている様子。


カロリーは100g当たり121kcal。牡蠣キムチの内容量は200gなので1パック当たりのカロリーは242kcalです。


パッケージのフタを取り外すと、牡蠣キムチが透明の袋に入った状態で収まっていました。


袋から出してみると、大粒の牡蠣がたっぷり入っていることが確認できます。


1つ食べてみると、口に入れた瞬間はタレの酸味や辛みを感じ、牡蠣をかんだ瞬間に牡蠣のうま味や甘味が口の中にブワッと広がります。食べる前は「牡蠣のつくだ煮」のようなギュッと縮んだ牡蠣を想像していたのですが、牡蠣キムチに入っている牡蠣は生牡蠣のようなプルプル感を保っていて非常にグッド。キムチというと付け合わせのイメージがありますが、牡蠣キムチの濃厚なうま味からはメインのおかずとしてのポテンシャルが感じられました。


今度は、渡り蟹をタレに漬け込んだケジャンを食べてみます。ケジャンはパッケージごとビニール袋に入っていました。


名称は、かに加工品(渡り蟹のキムチ)。原材料名を見ると、メインのワタリガニは韓国産で、唐辛子、トマト・ジュースづけ、アミ塩辛、桃・パインアップル由来の果糖、にんにくなどは先ほどの牡蠣キムチと共通ですが、こちらには赤ワインや焼肉タレなどが入っています。


カロリーは100g当たり118kcal。


フタを取り外すと、ぶつ切りにされた渡り蟹の胴や脚の上にネギがトッピングされていました。


胴体部分がこれ。殻ごとドカッと入っています。


付属していた説明書によると、ケジャンは手でつかんで真ん中からバキッと割り、かぶりつくようにして食べるのがオススメとのこと。


まずは胴体部分から食べてみると、やわらかい身と殻に付着したタレが同時に口の中に入っていきます。身からはアッサリとした甘味やカニ特有の豊かな風味を感じ、タレは牡蠣キムチと比べて辛みやうま味が強めに感じられます。飲み込んだ後もカニの風味が口の中に残るので、「海鮮を食べている」という気分に存分に浸れます。


次に、脚をたべてみます。まずはキッチンばさみで殻をバキバキと切って……


出てきた身をスプーンですくい取り、タレに絡めて食べます。


脚の部分は、胴の部分と比べてネットリとした食感で、カニの風味が舌にまとわりつくように広がります。ケジャンは胴と脚で食感が異なるので、「あと1つ、あと1つ」と食べ進めてしまう危険なキムチでした。また、ケジャンは胴を割って吸い付いたり、脚を分解して身をすくい取ったりと、口に入れる前から楽しめるのも面白いポイント。


チャンジャは真鱈の胃袋をタレに漬け込んだ海鮮キムチです。


名称は真鱈胃袋加工品で、原材料はアメリカ産の真鱈胃袋やコチュジャン、唐辛子、にんにくなどで、牡蠣キムチやケジャンとは味付けが大きく異なっています。


カロリーは100g当たり166kcal。なお、内容量は100gです。


チャンジャの見た目はこんな感じ。


食べてみると、コリコリした食感でかむたびに魚介系のうま味が染み出してきます。タレは辛みの少ない甘めの味付けで、魚介系のうま味と甘いタレが合わさって「絶対にご飯と合う!」と直感できる味わいに仕上がっています。


◆3:牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャをご飯と合わせてみた
牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャそれぞれの味を確認した結果、「メインのおかずになりそう」「確実にご飯に合う」という結果になったので、白ごはんやお粥、納豆、卵を用意して3種のキムチと相性のいいご飯の食べ方を探ってみました。


・牡蠣キムチ×白ごはん
まずは、牡蠣キムチを白ご飯の上にのせて食べてみます。


白ご飯に上にのせたことで牡蠣キムチが温まり、そのまま食べた時よりもトロトロ感が強まりました。さらに、口の中でバラバラになった米と牡蠣が絡まり合って濃厚なうま味が広がります。また、タレの酸味や辛みがサッパリとした後味を作り出しているので「もう一口!もう一口!」とご飯が進みまくります。


・牡蠣キムチ×黄身のせご飯
様々な食べ方を試した中でも、牡蠣キムチの強みを最も引き出せたのが「卵の黄身と一緒に食べる」という食べ方です。


黄身と牡蠣キムチを絡めて食べると、ただでさえ濃厚な牡蠣キムチのうま味が黄身によってブーストされます。さらに黄身のネットリ感も加わるので、濃厚すぎるうま味が口の中で長時間持続し、完全にノンストップご飯パクパクモードに突入。気づけば茶わん2杯分のご飯がなくなっていました。牡蠣キムチを食べる際は、絶対に試すべき食べ方と言えます。


・牡蠣キムチ×納豆がけご飯
「納豆の独特な香りやうま味も牡蠣キムチの風味を引き立てることができるのでは?」と考え、実際に試してみました。


食べてみると、牡蠣キムチの酸味や辛みが特徴のタレによって納豆がサッパリした風味に変化し、牡蠣と納豆の風味が絶妙なバランスで混ざり合います。納豆のネバネバと温まった牡蠣キムチのトロトロが混ざり合ったネバトロ食感も楽しいポイント。納豆好きにはかなりオススメできる組み合わせです。


・ケジャン×白ご飯
今度は、ケジャンと白ご飯を組み合わせて食べてみます。


ケジャンと白ご飯を一緒に食べるとネットリしたカニの身がご飯に絡みついて、ご飯の甘味が増すように感じられます。ケジャンのタレと合わさることで全体的には甘辛な味わいの中にカニの風味が含まれている感じに。また、ネギがシャキシャキとしており、食感の変化も楽しめました。


・ケジャン×納豆のせご飯
「納豆の香りとカニの香りは相性バツグンに違いない」と考え、納豆とケジャンを合わせてみました。


実際に食べてみると、納豆の独特な香りとケジャンのカニの香りが合わさることで、口に含んだ際に感じられるうま味が増します。ケジャンからは濃いカニの香りが感じられるので、様々な食べ物と組み合わせてカニの風味を追加するような楽しみ方もオススメです。


・チャンジャ×白ご飯
チャンジャも、まずは白ご飯にのせて食べてみます。


チャンジャは上述の通り甘味が強めの味付けなので、ご飯の甘味と合わさって非常に甘味が強くなり、子どもも喜びそうな味わい。かむたびに染み出す魚介の風味も白ご飯と相性◎です。


・チャンジャ×おかゆ
チャンジャの大きな特徴はコリコリとした食感。おかゆのような食感がほとんどない料理とチャンジャを合わせるとどうなるのか気になったので、実際に試してみました。


食べてみると、チャンジャのコリコリ食感が加わることでおかゆが食べ応えのある料理に変化。さらに甘いタレがおかゆに合わせることで1ランク上のおかゆに早変わりします。チャンジャを他の料理と合わせる際は、コリコリ食感の強みをいかせる料理と合わせるのがオススメです。


◆4:牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャと相性のいい食べ物を探してみた
3種の海鮮キムチとご飯との相性を確認したので、今度は餅・サラダ・キュウリの塩もみというご飯以外の料理を用意して、海鮮キムチとの相性を確認してみます。


・3種のキムチ×餅
まずは餅をトースターで焼いて……


焼き上がった餅の上に牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャをそれぞれトッピングして食べてみました。


実際に食べてみると、餅の味は白ご飯に近いので3種の海鮮キムチとの相性はいいのですが、餅は白ご飯と異なり口の中でバラバラにならないため、海鮮キムチと風味が口の中に広がりにくいという結果に。


ただ、タレとの相性はかなりグッド。牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャのタレはそれぞれ味が異なるので、餅をタレに付けて味の違いを楽しむことができました。


・海鮮キムチ×野菜
3種の海鮮キムチをレタスがメインのサラダと合わせて食べてみた結果、それぞれのタレがドレッシングのような役割を果たし、海鮮系の風味を楽しめるピリ辛サラダに変化しました。


また、キュウリの塩もみと合わせたところ、きゅうりのアッサリした味によって牡蠣の濃厚さやカニの香りが際立つという結果になりました。3種のキムチをサラダなどの味の薄い料理と合わせると、牡蠣やカニなどの海鮮系の風味が際立ちます。


◆5:まとめ
第一物産の牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャを実際に食べてみたところ、それぞれの海鮮キムチだけで料理として成立するほど濃厚な風味を持っており、ご飯がどんどん進むキムチでした。また、牡蠣・渡り蟹・真鱈の胃袋といった素材の味がダイレクトに残っているため、卵や納豆など様々な食材との組み合わせを探す楽しみ方もアリです。

牡蠣キムチ・ケジャン・チャンジャがセットになった「牡蠣・ケジャン・チャンジャの海鮮キムチセット」は税込3980円で、以下のリンクから入手可能。販売期間は冬季限定とのことなので、気になる人は早めにチェックするのがオススメです。

牡蠣・ケジャン・チャンジャの海鮮キムチセット | 第一物産(旅する久世福e商店)
https://d1b.kuzefuku-arcade.jp/?page_id=13&eci_product=20211019

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in 試食,   広告, Posted by log1o_hf

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