インタビュー

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』シリーズ構成・福井晴敏さん&安田賢司監督インタビュー、あえての「ヤマト世代ではない監督」


『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの最新作『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』前章-TAKE OFF-が2021年10月8日(金)から劇場上映されています。本作は『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』から続くストーリーで、ガトランティスとの戦いを終えてから3年後を舞台に、新たな旅路に挑むヤマトの姿を描きます。

本作を手がけるシリーズ構成の福井晴敏さんは『2202』から引き続きの担当。一方、監督の安田賢司さんは新たに制作チームに加わることになりました。新シリーズはどのように作られることになったのか、そして「ヤマト世代ではない」という安田監督が本作を手がけることになったのはなぜなのか、リモートインタビューで話をうかがってきました。

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』前章-TAKE OFF- 好評上映中
https://starblazers-yamato.net/

GIGAZINE(以下、G):
福井さんは本作の企画を2018年から進めていたということを以前伺ったのですが、最初に「『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』をやる」と聞いたときの印象はどんなものでしたか?意外性はあったのか、それとも「やっぱり」と納得の話だったのか。

福井晴敏さん(以下、福井):
そりゃあもう……「やっぱり」ですよ(笑)

G:
(笑)

福井:
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』が好調だと耳にしていましたから、そうなるだろうなと。脚本を書き終えた直後は正直、やりきったという気分だったので、誰か別の人が引き継ぐかなとも思いましたが、考えてみると『2202』のラストで、地球そのものをああいう環境に置いてしまったということもあって、「これは人任せにはできないわな……」という気持ちがまず立ちました。

G:
なるほど。

福井:
古代があの状況で地球に戻ったら、きっといろいろな人から「あの人が時間断層の代わりに帰ってきたんだ」と言われるだろうし、週刊誌の記者にも追いかけられるだろうし、プライベートはないような状況に置かれてしまうでしょう。また戦争になりそうだという気配が起きれば「こいつを助けたから地球には時間断層がないんだ、どうする」と、そういう空気を受け止めなければならない立場でもあります。そんな人間を主人公にしたアニメの脚本を誰かにやってもらおうなんて、これはできないなと。それで「やります」ということになりました。

G:
『2202』が好評だった話はいろいろなところでうかがうのですが、それこそスタートから快調な滑り出しだったので、早々に『2205』の話を聞くことになったという感じなのでしょうか。

福井:
好調な滑り出しをして、ちょっと一息つくことができたというタイミングでのお話だったと思います。

G:
続いては安田監督への質問です。安田さんは公式サイトのIntroductionのページで「リアルタイムではヤマトを体験しなかった世代」だと述べておられます。それで、どういったアニメを見ていたのかと調べてみたら、バンダイチャンネル掲載の「クリエイターズ・セレクション」という企画の中で、原体験が『ガンバの冒険』で、小学校のころ『戦闘メカ ザブングル』『聖戦士ダンバイン』『重戦機エルガイム』といったロボットアニメを見ていたという話が出てきました。安田さんにとって『宇宙戦艦ヤマト』シリーズの印象というのはどういったものでしたか?

安田賢司監督(以下、安田):
兄が本を持っていたり、映画のポスターを部屋に貼っていたりしたので、作品の存在は知っていましたが、正直、夢中になって積極的に見ていた作品ではありませんでした。一般常識レベルで「こういうキャラクターがいる」ということは知っていましたが、本格的に見たのは再放送などでもなく、この仕事を引き受けてからでした。

G:
あまり積極的に見る対象ではなかったのは、当時の好みによるのでしょうか。それとも、「兄の世代の作品だから」というような理由があったのでしょうか。

安田:
当時、『機動戦士ガンダム』のプラモデルの展開などがありましたから、比べると地味に感じたというのはあります。それと、物語がどうこうということはないのですが、兄の世代に向けた作品で、自分たちに向けたものではないなと直感的に思ったというのもありました。

G:
本作は福井さんが『2202』から続けて担当される一方で、安田監督が新たに制作に加わった形となっています。安田さんに監督として白羽の矢が立つのには、どういった流れがあったのでしょうか。

福井:
『2205』の話が始まった当初から、「次のヤマトをやるなら、ヤマト世代ではない監督を呼びましょう」ということをお願いしていました。その意味で、安田さんはドンピシャで、監督経験があり手練れであり、ピタッと来る人でした。

安田:
最初は「ヤマトはあまり知らないけれど大丈夫ですか?」というのがありました。これまでのシリーズは出渕裕さん、羽原信義さんとヤマト好きの方が思いを込めて作っていましたから、同じような好きの熱量があるわけではないですが、と。でも、そこを「あえてヤマト世代ではない人に」とのことだったので、客観的な視点で取り組んで大丈夫であれば、ぜひ乗っかってみようと(笑)

G:
(笑)

安田:
実際に参加してみると、歴史が長いシリーズであり、直近でこうしてリメイクシリーズが作られているということで、流れや用語、設定など、覚えなければいけないものが結構な分量で、「メジャータイトルを簡単に引き受けてはいけないな」と思いつつも、自ら臨んだ事態ですから(笑)

G:
(笑) 本格的に見たのは仕事を引き受けてからのことだったとのことなのですが、改めて『ヤマト』シリーズを見てみての気づきというのは何かありましたか?

安田:
1作目などは、時代の中にうまくはまった作品だったのではないかという印象があります。それが次々と劇場アニメになって、毎年お祭りのようにファンが集まって……と。事前情報として、「アニメを見る」という行為を視聴者として一方的にテレビで見るだけではなく、参加できるエンターテインメントになったのがヤマトだったのだ、ということは頭に入れていましたから、改めて振り返ると、新鮮なところや、いろいろ刺激になるところがあった作品だろうなと思いました。自分はこうして今の時代に見ていますから、当時見た人の印象とは違うだろうと思いますが、客観的に見ることで、当時ヤマトのとりこになった方々の期待を裏切っちゃいかんなというプレッシャーはひしひしと感じました。

G:
福井さんと安田さんは本作が初タッグだとのこと。「『宇宙戦艦ヤマト』という時代 西暦2021年の宣伝会議〈其の参〉」の中で福井さんは「羽原さんより大事に扱っています」とコメントしておられましたが……

「宇宙戦艦ヤマト」という時代 西暦2021年の宣伝会議〈其の参〉 - YouTube


福井:
(笑)

G:
福井さんから見て安田さんはどういった方ですか?

福井:
本当のプロです。今回、尺の中でどのように表現するのかなというところで、わりとシナリオで固めた部分があった一方で、「ここはどうなるかわからないけれど……エイヤッ!」と渡した部分もあったのですが、その渡した部分の料理加減も絶妙でした。そして、キャラクターの捉え方が極めて的確です。何が問題になるかというと、「古代はこんなことを言わないんじゃないか?」という考えなんです。今のシリーズの古代進は、かつてのシリーズで描かれた、あなたの知っている古代進とは別人なんですよ、ということをわかってもらわなければいけない。「本作の指揮官は『ヤマトを知らない人』じゃなければいけない」と考えたのは、そういう部分なんです。

G:
ああー、なるほど。

福井:
ちゃんと脚本、物語が要求していることをくみ取って映像に置き換えてくれるので、安心感が絶大でした。

G:
なるほど。安田さんから見て福井さんはどういった方ですか?

安田:
『2202』から続投されているというのもあり、リメイクシリーズの世界観やキャラクターを一番知っている方だなと思います。自分としては、変な色気やこだわりを出すのではなく、福井さんが狙っている物語やキャタクターのたたずまいを大事にしようと。シナリオでガッツリと書かれていますから、打ち合わせで「…」の持つ意味合いといったところまで確認して、絵コンテを描くようにしました。自分の役割は、福井さんの中でできあがっているものを、いかに効果的に映像にするかということだなと。

G:
本作にはテレビスペシャル『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』で新キャラクターとして登場した徳川太助や坂本茂のほか、『宇宙戦艦ヤマトⅢ』の土門竜介、板東平次らが登場しています。ストーリーとしても、すでに冒頭映像などで、デスラーが惑星ガルマンを訪れるという、明らかに『ヤマトⅢ』の要素にあたる部分が盛り込まれています。その上、『2202』には登場していなかった『2199』キャラクターの再登場、さらに戦闘空母ヒュウガのデザインがPlayStation版ゲームに登場した地球空母のものを取り込んでいるなど、ありとあらゆるものを詰め込んできた印象があります。

福井:
安田さんから見ると俺は「ヤマトに詳しい人」なんですが、俺から見ると、もっと詳しい人はスタッフの中にもいくらでもいるんです。そうなったときに、我々2人は作品の舵をどちらに切るかという役回りであり、周りにいる濃い人たちの意見をどこまで受け止められるかというチャレンジをしているようなものでもある、というところなんです。

G:
チャレンジ(笑)

福井:
基本的に、上がってくるものはなんとか全部取り入れていこうというスタイルでした。もちろん、中には「そこまでは入りきらないよ」と外したものもありますが……ヒュウガだって、本当は補給母艦アスカと同じデザインでヤマトの左右に並べるつもりだったんです。いろいろ省略しよう、と。でも、玉盛さんからあのデザインが上がってきたら「これはもう、入れるしかないよな」と。薮などのように、自分の中にはなかった要素を外から出してもらって、どんどん肉付けしていく過程で想像よりも豊かなものになっていくというのが集団作業の醍醐味ですから、今回もとてもよい座組で行けたんじゃないかなと思います。

G:
『2202』のときの脚本作りでは、まず福井さんが芯の部分となるプロットを作り、それをもとに岡さんが詳細なロングプロットを作って、脚本ゼロ稿へ……という進め方だったとのことですが、今回はちょっと違うのでしょうか。

福井:
どちらかといえば「肉付け」の「肉」をガンガン投げてもらって(笑)、それを成型していくのが俺の仕事だったという感じです。

G:
ということは「最初から『新たなる旅立ち』に『ヤマトⅢ』を混ぜて作っていこう」という方針だったわけではなく、「混ぜて作ってみたらどうなるだろうか」と肉付けして仕上がったものが本作だった……?

福井:
そういうことになります。でも、もともと『ヤマトⅢ』を混ぜたらどうかなとは思っていたところなんです。というのは、『新たなる旅立ち』と『ヤマトⅢ』で新人クルーの顔ぶれがまったく違っているというのが、どう考えてもイカンよなと。原作だと『新たなる旅立ち』以降は作品同士のつながりが薄くなって、単品作品の趣が強くなるんです。でも、おおまかに「大河ドラマ」的な流れはあるので、それをきちんと受けて、大河を成立させるために時間を使おうと考えました。ガルマン・ガミラス帝国が1年で成立してしまうのはさすがに早すぎるので、数年置くようにしたり。

G:
確かに。

福井:
もともとシリーズが持っているポテンシャルを、いい形で生かせるようにしよう、もう一度書き直そうという思いがあったので、どんどん投げつけられてくる肉塊をどう並べていくか、頭を使いました。

G:
安田監督からすると、予習してきたらいきなり応用問題が出たぐらいの複雑な作品を作ることになりそうですが、混乱などはありませんでしたか?

安田:
今回、担当するにあたっていただいた参考資料は膨大で、すべて隅から隅まで目を通すとなると大変なことになりそうなものでしたが、そこは「肝になる部分はここです」と教えてくれる詳しいスタッフがいましたし、「全部そのまま再現する」というわけではなかったので、絵コンテに落とし込んで映像化していくことに集中することができました。

G:
今回、ヤマトのデザインについて、「大きな戦艦なのだから、大きく見えて欲しい」という安田監督の狙いから、セルルックな仕上がりではなく写実寄りになっているという情報を見かけました。『2199』から『2202』のときにも艦腹のふくらみ方の変更などがありましたが、同じように変えた点はありますか?

安田:
そうですね、細かいところでいろいろと変わっています。正直、「そこ変わっていたの?」とわからないぐらいです(笑)

福井:
安田さんのコメントで触れられているのは、デザインそのものではなく、映像に落とし込むときのルックですね。デザインそのものはベーシックなタイプです。『2202』のときは、ラストの後ろ姿が印象的なのでお尻のノズルを大きめにしてもらったんですが、今回は再び小さめに戻しています。あとは、今後出てくる新メカなどを格納できるような要素を横っ腹に設けています。

G:
なるほど。

福井:
他に、細かいところについてはデザインの玉盛さんが「自主的にこう変更しました」という部分が多数ありますが、本当にもう、難解な間違い探し状態です。

G:
さすがは玉盛さんのこだわりですね……。

福井:
いや、まったくすごいです。それこそ、ヒュウガとアスカの形があんなに違うものになるとは、夢にも思いませんでした。2隻並べて見てみると「ああ~」と思わされる部分がいっぱいあると思いますよ。

G:
もはやコロナの影響下での制作が日常となっているかと思います。これまでとは違う制作スタイルについては、ポジティブな意見もネガティブな意見も耳にしていますが、本作の制作においてはいかがでしたか?

福井:
役職にもよって違うんでしょうね。アニメーターの方たちはヘタに全員集合するよりは、それぞれ家で集中できる環境がある方がいいと思いますけれど、我々は、ちょっと集まって話すということができなくなったので、意思の疎通に苦労するところはありました。やはり、肝の部分については顔を合わせる必要があったりして……安田さんはどうでした?

安田:
制作の現場としては悪いことばかりではなかったのですが、「ここはこうやって下さい」とちょっと伝えることができなかったり、顔を見渡せないので「今入ってくれているのは誰だったっけ」とぱっとわからなかったりという面もあって、いいところも悪いところもありますね。アフレコはやはり影響が大きいですね。

福井:
そうですね、ガヤも1人1人録らないといけないから。

G:
ああー、それは大変だ……。

福井:
1人でなければ録れない芝居というのももちろんあるとはいえ、やっぱり、みんなで一緒にやれるにこしたことはないです。

G:
『ヤマト』では、掛け合いシーンを同時に録ることにしたおかげで真剣勝負になったという話も聞きましたから、影響は大きそうですね。

福井:
そこは音響さんも心得たところで、ベテランさんから順に録っていくことで、うまく若い人たちの指針になってもらって、テンションを下げることなく収録できていました。……でも、早く元に戻りたいですね。

G:
今回、こうしていろいろな要素を肉付けして、新キャラクターも多数加わった作品が完成しました。以前から出ているキャラクターでも新キャラクターでも、気になったキャラクターはいましたか?

福井:
やっぱり、土門でしょうか。演じている畠中祐くんの演技も相まって、「よくいる同種のキャラクター」とは違うところへ一歩踏み出せたのではないかと思います。

安田:
土門は、結城さんからデザインが上がってきたとき、今までのリメイクシリーズにはいなかったタイプで、原作ともまったく違うデザインになり、「これで『新たなる旅立ち』が始まる」と感じました。声に関してもすごくナチュラルな感じで、戦闘などで声を張るなど緊迫感のある芝居も多い中で、存在感のあるセリフが埋もれることなく出てくるのは、畠中さんの演技と声との相乗効果によるのかなと。

G:
土門は最初にビジュアルを見たときから、他のキャラクターと比べて「濃さ」というか「強さ」みたいなものを感じました。これは、新たなクルーの中でも中心的な存在ということで、なにか結城さんに「こうして欲しい」みたいな要望があったのでしょうか。それとも、自然とキャラクターからにじみ出る何かなのでしょうか。


安田:
デザインにあたって、特別に何かをお願いしたというのはなかったと思います。

福井:
そうですね、そういうのはないですが、新規キャラクターなので始祖たる結城さんが描かないと他のアニメーターにはわからないキャラクターですから、手本になるようにしっかり描いてくださった結果、ということかもしれません。

G:
他にも新キャラがいる中で、特に眼力が強いというか、とても印象的で。


福井:
なるほど。それはデザインというよりもカッティングの印象の部分ですね。土門はヤマトに乗り込んでくるクルーの中で唯一、はっきりとした目的を持っていますから。古代たちのように、しっかりしているように見えて、まだ自分たちの気持ちの置き所を定めきっていない大人たちの一方で、子どもでありつつ、「なぜなんだ」とまっすぐに問いかけてくる。その眼力が強く見えるのは、演出の力です。

G:
本作は特報や予告編の時点では主題歌が何になるかわからなかったのですが、試写でヤマトが浮かび上がり流れてくるのが「ヤマト!!新たなる旅立ち」で驚きました。


福井:
そうですか?だって『新たなる旅立ち』だったらこの曲しかないですよ(笑)。使わないという選択肢は、俺の中にはなかったです。

G:
なかなかリメイク作だからといって主題歌が同じとは限らないので、それが実現しているだけでも「これこれ!」と思ってしまって。

福井:
でも、「ヤマト!!新たなる旅立ち」を今使うというのもとても皮肉で。「おそれも嘆きも心をはなれ」といいますけれど、毎日のように「おそれも嘆きも」襲いかかってくるのが今の世の中です。劇中の世界もそうで、いつまた戦争に巻き込まれるかわからない。その中であの歌が鳴り響くのは皮肉ですが、だからこそ、直前でバレルと芹沢が言っていたように、それまで敵同士だった自分たちがこうして一緒に話をしているなんてすごいことだ、と。そういう小さな前進を見逃さず、芽を大事に育てていくことで、いつか「おそれも嘆きも心をはなれ」るような世界に持って行けるのではないか、そういう思いであの歌を使いました。

G:
最後に、こうしてまた『ヤマト』シリーズの新作が世に送り出されるということで、「ここはうまくやれたので、目をこらして見て欲しい」という部分を教えていただければと思います。

福井:
『ヤマト』は、安田さんがそうだったように、40代前半から下の世代は自分とは関係のない作品だという感じがあると思います。でも、「見てみると、あなたが欲しているものがすべてここにあるよ」と胸を張って言える作品になっているので、だまされたと思って見ていただきたいです。これまでの『宇宙戦艦ヤマト』のあらすじがわかるまとめも冒頭に入っていますので、本作から見ても大丈夫です。ぜひ劇場で見ていただければと思います。

安田:
新キャラクターも多数登場し、物語の柱も多数ある作品で、テンポも相まって、見終えた後にはおなかいっぱいになれる作品だと思います。映像としても実写でいうライティングに凝って、そのシーンがどれだけ緊迫感にあふれているのか、あるいは切ないのかというのがぱっと見てわかるよう作っています。ぜひ、劇場に1度といわず足を運んで、確かめていただけば幸いです。

G:
本日はありがとうございました。

かつてのシリーズの『新たなる旅立ち』をそのままリメイクしたのではなく、『ヤマトⅢ』などの要素も盛り込んだ本作は、公開週の週末興行ランキングスクリーンアベレージ1位と好評上映中。

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章‐TAKE OFF‐』本予告 - YouTube


冒頭14分がYouTubeで公開されています。

『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち 前章 -TAKE OFF-』冒頭14分映像 - YouTube


「後章-STASHA-」は2022年2月4日(金)上映開始です。

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