試食

玉子3つと牛丼大盛と同量の牛肉でボリューミーかつお肉モリモリな吉野家の「月見牛とじ丼」を食べてみた


ぜいたくに2個の玉子を使って牛丼大盛と同量の牛肉をふんわりとじで、上から月に見立てた生玉子をのせた「月見牛とじ丼」が、2021年9月3日の11時から吉野家の秋限定メニューとして登場しました。牛肉と玉子のコラボレーションが合わないわけはないということで、さっそく購入して食べてみました。

月見牛とじ丼 | 吉野家公式ホームページ
https://www.yoshinoya.com/menu/gyutoji/tsukimi-gyutoji-don/

さっそく吉野家にやってきました。店頭にはお目当ての月見牛とじ丼ののぼり。


というわけで、テイクアウトで購入してきました。なお、月見牛とじ丼はテイクアウトの場合、生玉子ではなく半熟玉子での提供となります。


今回は「月見牛とじ丼」(店内:税込602円、テイクアウト:税込591円)と一緒に、牛丼超特盛と同量の牛肉を使用した「肉2倍盛(店内:税込907円、テイクアウト:税込891円)も一緒に購入してみました。


左が月見牛とじ丼で、右が肉2倍盛。器のサイズは同じですが、横から見ると肉2倍盛の圧倒的ボリューム感が伝わるはず。なお、月見牛とじ丼が実測で497g、肉2倍盛が実測で671g(どちらも器を含む)でした。


半熟玉子をのせるとこんな感じ。店舗で食べる場合はこの玉子が生玉子になります。


牛肉は吉野家秘伝のたれで煮込まれた牛丼用の牛肉を溶き玉子でふんわりとじてから甘辛い特製すきやきたれで味付けしているとのことですが、食べてみると普段の吉野家の牛肉をさらに煮詰めてより甘辛くしたかのような味わい。そんな牛肉をふんわり玉子と半熟玉子が優しく包み込んでいるため、ご飯と合わないわけがありません。


また、通常サイズの月見牛とじ丼ですら牛丼大盛と同じ量の牛肉が入っているため、とにかくお肉がこれでもかというくらい盛られています。以下の写真は肉2倍盛のものですが、ご飯の上にそれ以上の厚みで牛肉たちが盛られており、手頃な価格でお肉をガッツリ食べたい人にとってはかなりありがたい新メニューかもしれません。


基本的には牛丼の味付けがベースになっているので、七味唐辛子や紅ショウガといった薬味との相性も言わずもがな。むしろ通常の牛丼よりも味が濃いので、酸味の効いた紅ショウガはいい箸休めになりそう。通常の牛丼に飽きた人や、ガッツリお肉を食べてスタミナをつけたい人にはピッタリの新メニューといった印象です。

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in 試食, Posted by logu_ii

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