噛むたびに肉汁があふれ赤身の旨味が口いっぱいに広がる松屋「黒毛和牛100％ハンバーグ定食」試食レビュー

松屋が創業55周年を記念した期間限定新メニューの第2弾「黒毛和牛100％ハンバーグ定食」の提供を2021年6月15日(火)に開始しました。赤身の旨味とジューシーさをギュッと濃縮した黒毛和牛100％のハンバーグは赤ワイン風味の特製ソースと相性抜群の一品になっているとのことなので、実際に食べてみました。

創業祭第2弾「黒毛和牛100%ハンバーグ定食」解禁｜松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsuya/news_lp/210615.html

というわけで、松屋に到着。

店頭には目当てのメニューをアピールする垂れ幕が下がっていました。

2021年6月15日(火)午前10時～29日(火)午前10時はライス大盛・特盛が無料サービスというキャンペーンも開催中。

購入して持ち帰ってきました。イートイン時はみそ汁がセットで付いてきますが、テイクアウト時はなし。なお、専用ウェブ予約システム「松弁ネット」も2021年5月25日(火)～6月22日(火)はポイント還元が通常の10％から20％に増加するキャンペーン中だったので、今回はこれを活用。

これが「黒毛和牛100％ハンバーグ」

赤ワイン風味の特製ソースの中にハンバーグが浮かんでいます。ハンバーグは粗びきで、いかにも歯ごたえがありそう。

付け合わせはマッシュポテト。

黒毛和牛100％ハンバーグはその名の通り黒毛和牛を100％使っているというだけでなく、中央に穴の開いた「ドーナツ型」という点も特徴。穴を空けることでハンバーグの中心にも特製ソースを染み渡らせる効果が得られるそうで、松屋はこの穴を「美味しさ詰め込みポケット」と表現しています。

実際に特製ソースにつけてみると、穴から特製ソースがドプッとあふれてきました。

実際に食べてみると、粗びきのハンバーグは噛むたびに肉のうま味が脳を直撃します。食感もかみ応えがあるため、「肉を食べている」という感覚が抜群です。デミグラス風味の特製ソースはほんのりと赤ワインの風味が感じられ、肉に負けないだけのうま味。付け合わせのマッシュポテトもバターを練り込んだかのようなクリーミーさで、満足度抜群の一品でした。

松屋「黒毛和牛100％ハンバーグ定食」は一部店舗を除く全国の松屋で2021年6月15日から購入可能で、売り切れ次第販売終了します。価格は生野菜付きが税込990円、なしが税込890円。黒毛和牛100％ハンバーグ単品が790円です。