レビュー

Appleの財布やカバンを失くしても正確に位置が追跡できる落とし物トラッカー「AirTag」速攻フォトレビュー


2021年4月21日に発表されたApple純正の落とし物トラッカー「AirTag」が2021年4月30日に発売しました。さっそくGIGAZINE編集部でもAirTagと純正ストラップの「AirTagループ」をゲットしたので、速攻で写真を撮影しまくり、小型軽量な落とし物トラッカーがどんなものに仕上がっているのかチェックしてみました。

AirTag - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/airtag/

AirTagは単品(税込3800円)と4個セット(税込1万2800円)の2通りで販売されており、今回は4個セットのものをゲットしました。


パッケージに封をしているシールは、手で引っ張るだけで簡単に切り取ることが可能。


パッケージを開けて、中身を引き出します。


中には、AirTagが入った内箱と取扱説明書や保証書が入っていました。


内箱は4つ折りになっています。


内箱を開くとこんな感じ。両側にAirTagの使い方が記されており、中央部分にAirTagが4個はめ込まれています。


はめ込まれたAirTagは手で簡単に取り外し可能。


AirTagには絶縁体を兼ねた保護フィルムが貼られています。保護フィルムを外すと「ピロピロ……」と電子音が鳴ります。


AirTagの見た目はこんな感じ。外周には「AirTag」「Designed by Apple in California」「Assembled in China」「Bluetooth LE」「Ultra Wideband」と記されています。


中央の銀色の部分は鏡面仕上げになっています。


裏面は真っ白ですが、無料で刻印も可能です。


大きさを比べるために五百円玉と並べるとこんな感じ。直径は31.9mm。


横から厚さを比べるとこんな感じ。AirTagの厚さは8.0mm。


小型軽量なので、コインケースにも違和感なく入ります。


重さは11g。公称値と同一です。


鏡面仕上げされた中央部分をひねると、パカリと外れてボタン電池が現れます。ボタン電池には、入手しやすい「CR2032」が採用されています。


ボタン電池を取り外すと、底に技適マークやVCCIマークが記されていました。


純正ストラップ「AirTagループ」のパッケージはこんな感じ。AirTagループにはポリウレタン製とレザー製がラインナップされていますが、今回はポリウレタン製のホワイトをゲットしました。


中身を引き出します。


中には、AirTagループと保証の案内用紙が入っていました。


AirTagループの見た目はこんな感じ。AirTagがスッポリ納まる穴が空いています。


裏側もシンプルなデザイン。触ってみると、マットな質感です。


AirTagループでは、円形の穴が開けられた部分にAirTagを挟み込んで固定できます。実際にAirTagを装着するには、AirTagループのボタンを外して……


AirTagを挟み込むだけでOK。ボタンはカッチリと閉じられるので、勢いよく振ってもAirTagが外れる心配はありません。


この状態で重さを測ると、18gでした。


AirTagループは取り付けも簡単。AirTagがはめ込まれていない方をクルッと巻き付けて、くりぬかれた部分にAirTagをはめ込んだ側を通せば……


こんな感じにカバンの持ち手などに取り付けられます。


AirTagは小型で軽量なので、キーチェーンなどに取り付けても違和感なく持ち運べそうです。


AirTagは、1個入りが税込3800円、4個入りが1万2800円でゲットできます。また、AirTagループはポリウレタン製が税込3800円、レザー製が5500円でゲットできます。

・つづき
Appleの音を鳴らしたり方向を示したりして落とし物を見つける手助けをしてくれる「AirTag」を使ってみた - GIGAZINE

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in レビュー,   ハードウェア, Posted by log1o_hf

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