ハードウェア

極限までコピペに特化した「究極のプラグラミングツール」が爆誕


コピー&ペーストは、表計算ソフトへの入力からプログラムのコーディングまで幅広い分野で非常に役立つ、コンピューターを使う上で必要不可欠な操作です。そんなコピー&ペーストに極限まで特化した「究極のプラグラミングツール」が、さまざまな電子工作を行うlinear_pcm0153氏によって作り出されています。

究極のプラグラミングツールが出来た。 pic.twitter.com/WB3uE8meTn

— Holy Cater (@linear_pcm0153)


「究極のプラグラミングツール」は、「コピ ctr+c」「ペ ctr+v」と記された2つのキーから成るキーボードです。また、RGB対応LEDを搭載しており、キーの押下に反応してピカピカと光り輝きます。

ゲーミングです。 pic.twitter.com/yvAQC5qC34

— Holy Cater (@linear_pcm0153)


ヒモを取り付けてストラップにすることや、LEDの光り方を好みに応じてカスタマイズすることも可能です。

ストラップにもなるし、色も2キー別々で変更できるのがキュート!! pic.twitter.com/MRvQuf9cDG

— Holy Cater (@linear_pcm0153)


「究極のプラグラミングツール」は、各キーにユーザー好みの機能を割り当てられるプログラマブルキーボード「SimPad Nano」を使って作られています。


また、SimPad NanoはGateron製のキースイッチを採用したメカニカルキーボードで、キートップを自由に交換可能。そこで、linear_pcm0153氏はジェイダブルシステム製のキートップにテプラで作ったラベルを貼り付けて、「究極のプラグラミングツール」を作成したとのことです。

キートップの文字は12mm透明テプラで作っています。
テプラ印刷アプリのSPC10は文字ツメが難しいのですがパーツを分ける、スペースの級数を変える事で疑似的に行う事が可能です。
※フォントはモリサワ ヒラギノ丸ゴW8を使用しています。ソースネクストで11,880円という安さ! pic.twitter.com/4dECdwa6Go

— Holy Cater (@linear_pcm0153)


なお、linear_pcm0153氏のブログでは、キーボードや音響機器など、「究極のプラグラミングツール」以外にもさまざまな電子工作が紹介されています。

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in ハードウェア, Posted by log1o_hf

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