試食

青森のりんごや福島のももなど東北6県の果実が大集合した「小岩井 純水東北ミックス」を飲んでみた


純粋りんご」「ミルクとコーヒー」「無添加野菜」などで知られるキリンの小岩井ブランドから新たに東北6県の果物を使用した「純水東北ミックス」が2021年3月2日から登場しています。青森のりんご、岩手の山ぶどう、秋田の洋梨、宮城の和梨、山形のさくらんぼ、そして福島のももという東北自慢の果実をスッキリと仕上げたミックスジュースになっているとのことなので、実際に飲んでみました。

「小岩井 純水東北ミックス」3月2日(火)新発売|2021年|ニュースリリース|キリン
https://www.kirin.co.jp/company/news/2021/0126_02.html

これが「小岩井 純水東北ミックス」


東北6県の果実を一度に味わえるミックスジュースとのことなので、パッケージには使用されている果実6種が描かれています。


2021年は東日本大震災から10年目という節目の年。今回の純水東北ミックスは、復興支援を継続的に続けてきたキリンが売上1本につき1円を東北被災地の子どもたちの教育支援・地域活性化のために届けるという寄付型商品となっています。


ドリンク自体も「東北6県の魅力を全国に発信する」というテーマ。原材料を見ると、果汁にはりんご(青森県産)・もも(福島県産)・山ぶどう(岩手県産)・さくらんぼ(山形県産)・西洋なし(秋田県産)・日本なし(宮城県産)と、東北6県の果物がそれぞれ使用されていることが明記されています。


カロリーは100mlあたり44kcal。1本は430mlなので、1本あたりでは約189kcal。


というわけで、いざ実飲。「よくふってからお飲みください」とのことなので、実際によく振って…


コップに注ぐと、ブワーッと果物が混じり合った複雑な香りが立ち上ってきました。混然一体とした香りですが、ももとさくらんぼ、そして梨の香りが際立っている印象。


飲んでみると、豊かな果物の甘さが口いっぱいに広がります。6種の果物の中でも白桃とリンゴが強い印象ですが、特定の果物だけが突出しているということはなく、6種の果物が一体化して1つの果物となったかのようなまとまりのある味わい。甘さは強めですが上品で、甘さの割には後味がスッキリとしている印象でした。


キリン「小岩井 純水東北ミックス」は2021年3月2日(火)から全国のスーパーマーケットなどの小売店で数量限定で購入可能。希望小売価格は税別140円です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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