試食

総重量1kgのチーズが滝のように流れる4種のトッピングがのった「ウルトラチーズ革命・クワトロ4.0」試食レビュー


ドミノ・ピザに存在する、トッピングはチーズだけというチーズ好きのためのピザメニュー「ウルトラチーズ」シリーズに、4種の異なるトッピングを追加した新メニュー「ウルトラチーズ革命・クワトロ4.0」が2021年2月22日に登場しました。大量のとろけるチーズがとトッピングを一緒に楽しめるとのことで、実際に食べてみました。

ウルトラチーズ革命・クワトロ4.0 - Domino's Pizza
https://www.dominos.jp/menu-pizza/1883

注文したウルトラチーズ革命・クワトロ4.0のニューヨーカーサイズが到着しました。ニューヨーカーサイズは1kgのチーズがのせられた超特大サイズです。


ピザの箱を止めてあるシールは、開封状態の確認のための使い方もされていました。


箱を開けてみました。左上にバジルベーコン、右上にガーリックペッパー、左下に粗びきソーセージ、右下にペパロニがトッピングされています。直径は実測で43cmです。


1枚を持ち上げてみると、生地からとろっとチーズが垂れていきました。


さすが総重量1kgのチーズがのっているというべきか、引っ張っても引っ張ってもチーズが滝のように垂れ続けるため、フォークなどを使った方が食べやすそうです。


1カットはこんな感じで、男性の手に収まらないほどのサイズです。まずは粗びきソーセージを食べてみたところ、口の中に広がるチーズの存在感がすさまじく、ピザというよりは「ピザ生地がくっついたチーズ」という感じ。トッピングには薄く切られたソーセージが使われているもののチーズというキャンバスと比較してその割合があまりに小さく、存在感は薄めです。ただし使用されているチーズは全てモッツァレラチーズなのでクセが少なく、ゆえに口いっぱいにチーズを頬張ってもクドさにピザを食べる手が止まることはありませんでした。


ペパロニも粗びきソーセージと同じような味わいかと思いきや、ペパロニにかなりしっかりとしたしょっぱさを感じ、おつまみとして食べられそうな味わいでした。


ガーリックペッパーはニンニクの香りと油が口の中を満たし、ブラックペッパーがきいたガツンとした味。粗びきソーセージはチーズの割合が多すぎてやや単調でしたが、ガーリックペッパーは薄くスライスされた柔らかいにんにくがのっており、にんにくの風味とチーズの風味でコントラストが生まれた分、チーズのうまみが逆に強く感じられました。


バジルベーコンのトッピングはカリッと焼かれたベーコンが特徴的。これも、チーズのみだとやや単調な味になるところを、全面に塗られたバジルソースが強い風味をプラスしていました。ベーコンのうまみもしっかりと感じられ、チーズ・ベーコン・バジルソースという3者のバランスが取れた一品です。


なお、参考に直径23cmのMサイズも購入したので、Mサイズ、ニューヨーカーサイズ、iPhone 12 Proを並べてみるとこんな感じ。大きさに3倍ほど違いがあるのがわかります。またニューヨーカーサイズの方が口に入れた時のチーズの風味が圧倒的だったので、「我こそは」というチーズ好きであればぜひニューヨーカーサイズにチャレンジしてみてください。


ウルトラチーズ革命・クワトロ4.0の価格は、デリバリーのMサイズが税抜2800円、ニューヨーカーサイズが税抜4500円です。

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in 試食, Posted by log1p_kr

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