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Googleが「これから需要の上がる製品」などを教えてくれるインサイトページをGoogle広告に追加


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行では、家電、特にコンピューターの需要が増したり、ジャケットの需要が下がって快適な部屋着の需要が増加したりするなど、消費者行動にさまざまな変化が起こりました。このような変化をいち早く察知することがビジネスでは重要になりますが、Googleは新たに、このような洞察(インサイト)を提供するインサイトページをGoogle広告に追加すると発表しました。インサイトページは2020年10月中にベータ版が公開される見込みです。

Advertising Week announcements
https://blog.google/products/ads-commerce/advertising-week-announcements/

インサイトページには、「ユーザーのビジネスに関係する拡大中の検索需要」といったトレンドが表示されるとのこと。例えば、アウトドア商品の小売業者であれば、Googleが「アウトドアでの外泊」が増加したと検知したときに「テントの需要が増加しています」といった通知を受け取ることが可能です。

実際のインサイトページはこんな感じ。「Latest trends」(直近のトレンド)という見出しの下に、「先週に比べて『テント』への関心が高まっています」という通知や、「11月には『スキー』への関心が高まると予想されます」といった通知が、競合ウェブサイトと比べたパフォーマンス変化とともに表示されています。


グラフを使って「テント」への関心がどのように変化しているかを示したり……


「成長中のカテゴリトップ10」「関連するカテゴリトップ10」が表示されたりします。


また、オーディエンスや地域ごとの特徴も以下のように示されます。


さらにGoogleは、「ビジネスを運営する人が他のことに集中できるように」と、広告パフォーマンスの最大化を自動的に行う「Performance Max」も開始しました。Googleには既に広告の自動化オプションがありますが、PerformanceMaxの特徴はディスプレイネットワーク・YouTube・Gmail・Discover・Google検索といった全てのサービスに広告を配信することができる点だとのこと。

PerformanceMaxは他の自動キャンペーンと同様に、広告主がコピー・画像・動画などを提供することで、Googleの機械学習システムが広告チャネル全体にレスポンシブ広告を自動配信し、広告主が設定した目標に基づいて自動的に入札を行うようになっています。新しいインサイトページはPerformanceMaxのパフォーマンスについても含み、パフォーマンスの変化を促進する要因を理解できるとのことです。

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in ネットサービス, Posted by logq_fa

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