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Twitterが「新型コロナに感染したトランプ大統領の死を望むツイートは許可できない」と警告


2020年10月2日、アメリカのドナルド・トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことを公表しました。これを受けて、Twitterはユーザーがトランプ大統領の死を望むようなツイートを投稿することは許可できないと警告しています。

Twitter Says You Cannot Tweet That You Hope Trump Dies From COVID
https://www.vice.com/en/article/y3zynw/twitter-says-you-cannot-tweet-that-you-hope-trump-dies-from-covid

海外テクノロジーメディアのMotherboardは、「トランプ大統領は新型コロナウイルスのパンデミックや社会正義、移民に関する怠惰で残酷な政策を行ってきたため、国民の半分から広く批判されています。トランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したという報道を受け、新型コロナウイルスに感染して死ぬことを望むような人も多くいるはずです」と報じています。

実際、Twitter上ではトランプ大統領が新型コロナウイルスに感染して死ぬことを望むツイートが複数投稿されており、一般ユーザーだけでなく著名人やメディアからもそういった声が挙がっています。


Twitterの「一般的なガイドラインとポリシー」の「攻撃的な行為」という項目では、個人の死を望むようなツイートを投稿することは禁じられています。また、このポリシーに違反したユーザーは、一定期間ツイートが行えない読み取り専用モードとなり、最終的に永久的にアカウントが凍結される場合があると説明されています。

このポリシーをMotherboardが報じたところ、Twitterのコミュニケーションチームは「個人に対する死や重大な身体的危害、致命的な病気などを望むようなツイートを投稿することは、当社のポリシーに違反しており、該当するコンテンツは削除する必要があります。ただし、これは自動的にアカウントが凍結されることを意味するわけではありません」と述べ、ポリシーに違反したアカウントが直ちに凍結処分されるわけではないと説明しています。


これに対してFacebookには、有名人や公人に焦点を当てたルールが存在しています。Facebookでも基本的に「いじめと嫌がらせ」は禁止されていますが、同サービスでは公人・著名人に対する攻撃的な投稿は「ディスカッションを許可するために」ある程度許容されることになるとのこと。ただし、特定の公人を直接タグ付けして死を望むような攻撃的な投稿を行うことは、Twitter同様に禁止されます。つまり、Facebookではトランプ大統領を直接タグ付けして死を望むような投稿を行うことは禁止されているものの、タグ付けせずに死を望むようなコメントを投稿することは許可されているというわけです。

MotherboardはTwitterがトランプ大統領に関するツイートに対してどの程度厳しく対処するのかを尋ねたそうですが、「すべてのツイートに対して対処するわけではない」という返答があったそうです。ただし、現実世界に害を及ぼす可能性のある行動を促すような明確なフレーズが存在するツイートに対しては、「コンテンツの削除を優先して行います」としています。

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in ソフトウェア,   ネットサービス, Posted by logu_ii

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