ラム酒風味のマロンソースが大人向けの味わいを生み出しているハーゲンダッツの「マロンタルト」を食べてみた

ハーゲンダッツのスティックつきアイス・バーに、秋の味わいとして2020年9月15日(火)から「マロンタルト」が加わったので、買ってきて食べてみました。

マロンとカスタード、タルトが織り成す風味豊かな季節の味わい バー『マロンタルト』9月15日（火）より期間限定新発売
https://www.haagen-dazs.co.jp/company/newsrelease/2020/_0827.html

箱入りの「マロンタルト」。

原材料名はこんな感じで、一番手に「ラム酒入りマロンチョコレートコーチング(国内製造)」が来ています。アルコール分は0.2％。

このアイス1個で271kcal。

箱の横にアイスの構造が描かれています。

箱の中にはさらに内袋に入ったアイス。

アイスは「ラム酒入りマロンチョコレートコーチング」に包まれていて、全体的に淡い色合い。

中はカスタードアイスクリームとラム酒入りマロンソース。食べると、最初はマロンチョコレートの甘さが口に広がり、モンブランのアイスを食べているかのような感覚になるのですが、すぐにその後ろからパンチの効いたラム酒の風味がやってきます。ラム酒風味のアイスといえばラムレーズンが有名ですが、まさにラムレーズンアイスからレーズンだけ抜いたかのような感じ。モンブランのアイスを作って、そこにしっかりとラム酒の風味付けをしたらこんな感じになるのかもしれません。ハーゲンダッツらしく甘さはかなり濃厚ですが、なおもラム酒の風味が出てきて「ラム酒入りのアイスを食べている」と実感できるレベル。ラム酒独特の風味が好きであれば気に入る品のはずです。