人気スパイアクションシリーズ最新作「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」最新予告編公開

007シリーズ最新作である「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は当初2020年4月に公開予定だったものが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて日本での公開日が11月20日(金)に延期されました。2019年12月に公開された予告編第1弾に続き、9月30日(木)に予告編第2弾が公開され、物語の全貌が徐々に明らかになっています。
NO TIME TO DIE | Trailer 2 - YouTube
ジェームズ・ボンドの背後から車。

そして前方から射撃。絶体絶命の状況の中ボンドは……

橋にある石の影へと隠れて……

車を回避。

そして……

橋の下にダイブ。危機的状況を免れます。

場面は代わって夕闇の中、ビルの外壁をつたうエージェントの影。


隠退生活から引きずり出されたボンドは……

「ジェームズ、僕の敵は今や、君の敵だ」と語る宿敵エルンスト・ブロフェルド(演:クリストフ・ヴァルツ)と対面します。

ボンドの隣に座るのは前作登場したマドレーヌ・スワン(演:レア・セドゥ)

そして新たに登場した、怪しいお面の人物。

割れたお面を前に……

涙を浮かべるスワン。

お面をつけていたのは、顔にやけどの跡を持つ男、サフィン(演:ラミ・マレック)でした。

ビルに忍び込んだエージェントたち。


エレベーターシャフトの中を落とされる爆薬。


ボンッとビルの高層階に火の手が上がります。

「やつの目的は?」

「報復、それと私」

「許して」と書かれた手紙を燃やすボンド。


「私がどこで復活するかはお分かりでしょう」と語ったボンドが向かったのは……

キューバ。

ボンドが向かった先には……

「遅刻よ」と語るドレス姿の女性、パロマ(演:アナ・デ・アルマス)

ボンドにスーツを見せるパロマ。このままパーティーに出かけそうな格好で……

銃を乱射し……

敵に飛び蹴り。

さらに「新しい00(ダブルオー)」として、ミス・マネーペニー(演:ナオミ・ハリス)の姿も。出会います。

さらに場所が代わってイタリアの町。

あるボタンが押されると……

車のヘッドライトからガトリング砲。

ボンドカーでスピンしながら乱射しまくります。


そして今度は凍った湖の上。

現れたのは欠けたお面をつけたサフィン。

凍った湖に向けて乱射。

氷の下では誰かが必死に銃弾をかわしています。

「世界をいい場所にしたいんだ」と語るサフィン。

その屋敷では美しい庭園が庭師たちによって手入れされていました。

「私は、きちんとしたいだけ」とサフィンは語ります。


サフィンの「浄化」により、多くの人の生活が脅かされることに。


ミス・マネーペニーとボンドの共闘シーンも。




「近ごろじゃ悪役とヒーローの見分けがつかない」と意味深な言葉をつぶやく旧友フェリックス・ライター(演:ジェフリー・ライト)


アクションに次ぐアクションの「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」は2020年11月20日に日本で公開予定となっています。




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