ハードウェア

海外版ファミコンをレゴで再現した「LEGO Nintendo Entertainment System」が登場、ゲームをプレイしているかのように画面が動くギミックが搭載


海外版ファミリーコンピュータであるNintendo Entertainment System(NES)をレゴで再現した「LEGO Nintendo Entertainment System」が2020年8月1日に登場すると発表されました。

「LEGO® Nintendo Entertainment System」が8月1日に登場。レゴ マリオと組み合わせた遊びも。 | トピックス | Nintendo
https://topics.nintendo.co.jp/article/223a42fb-4a1e-4f85-a82a-fb5146852bdc

The LEGO Nintendo Entertainment System! Now you're playing with power...and bricks​.https://t.co/rC5mjFfJvo pic.twitter.com/ZGgBll0N4w

— LEGO (@LEGO_Group)


LEGO Nintendo Entertainment System: Now you're playing with power...and bricks - YouTube


「LEGO Nintendo Entertainment System」は、NES本体・コントローラー・スーパーマリオブラザーズ(海外版)のゲームカセット・ブラウン管テレビの4つを組み立てられる2646個のレゴピースが収録されたセットです。


ブラウン管テレビは以下のように組み立てます。


完成時はこんな感じ。


NES本体には前面側のカセットスロットを開閉して、ゲームカセットを挿入できるギミックが搭載されています。


ブラウン管テレビの側面には手回し式のハンドルが取り付けられており……


回すと画面部分のレゴがスクロールして、スーパーマリオブラザーズの1-1面を実際にプレイしているようかのように再現可能。実際に手回し式ハンドルを回している様子は、公式ムービーの49秒頃から確認可能。


さらに、別売りのフィギュア「レゴ マリオ」をブラウン管テレビの天面に置くことで、画面の状況に合わせて、1-1面のBGMや、キノコを取ったときのSE、クリボーを踏んだときのSEなどを再現してくれます。


「LEGO Nintendo Entertainment System」は、全国のレゴストアとベネリック レゴストア楽天市場店で2020年8月1日に発売予定。国内販売価格はオープン価格ですが、海外では229ドル(約2万5000円)で販売されるとのことです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
マリオをレゴブロック上で動かして遊ぶ「レゴスーパーマリオ」を実際に遊んでみた - GIGAZINE

現実世界でスーパーマリオのコースを作ったり遊んだりできる「レゴスーパーマリオ」の拡張セットで遊んでみた - GIGAZINE

「レゴスーパーマリオ」2020年8月1日発売決定&予約受付開始、拡張コース2種の存在も判明 - GIGAZINE

任天堂とLEGOがパートナーシップを締結、レゴブロックマリオが誕生か - GIGAZINE

in ハードウェア,   動画,   ゲーム, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.