試食

大量の豚肉を濃厚バターと甘辛ダレでかきこむ「北海道すた丼」などを伝説のすた丼屋でお持ち帰りして食べてみた


北海道のご当地グルメである帯広豚丼を伝説のすた丼屋がアレンジした「北海道すた丼」、北海道すた丼に唐揚げをトッピングしたコスパ抜群の「唐揚げ合盛り北海道すた丼」、北海道すた丼の肉量を2倍にした「“でっかいどう”すた丼」の3種が2020年6月29日(月)から伝説のすた丼屋に登場しています。甘辛ダレで味付けされた豚肉と濃厚バターの相性がクセになる丼とのことなので、さっそく購入して食べてみました。

【期間限定】6/29(月)発売★「北海道すた丼フェア」 | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】

さっそく伝説のすた丼屋で、「北海道すた丼」「“でっかいどう”すた丼」「唐揚げ合盛り北海道すた丼」の3つをテイクアウトで購入してきました。袋の中に入っていますが、肉とニンニクの強烈な香りが漏れまくりで食欲をそそります。


テイクアウトで購入するとこんな感じ。左から「北海道すた丼」「“でっかいどう”すた丼」「唐揚げ合盛り北海道すた丼」です。


「北海道すた丼」(税込880円、テイクアウトの場合は税込890円)はすた丼に使用されているオリジナルの「すたダレ」と、帯広豚丼ダレを合わせたオリジナルの丼。重さは器とフタ込みで実測500gでした。


北海道すた丼の肉の量を2倍にしたのが「“でっかいどう”すた丼」(税込1200円、テイクアウトの場合は税込1210円)。実測は597gでした。


北海道すた丼に伝説のすた丼屋オリジナルの唐揚げをトッピングした「唐揚げ合盛り北海道すた丼」(税込1080円、テイクアウトの場合は税込1090円)は、3つの中では最も重い実測643g。公式が「コスパ最強!」と記すだけあって、手頃な価格で大量のお肉が食べられる丼となっていました。


すべてのベースとなる「北海道すた丼」はこんな感じ。すたダレと帯広豚丼ダレで味つけされた豚肉の上に、大量の白髪ネギとかいわれ大根がトッピングされています。一緒にバターがトッピングされているのですが、テイクアウトなためフタを開けた頃には跡形もなく溶けていました。


伝説のすた丼屋の看板メニューである「すた丼」では薄切りの豚バラ肉が使用されていますが、「北海道すた丼」ではより厚みと食べ応えのある豚肩ロースが使用されています。そのため、より「肉を食べている感」が楽しめます。


伝説のすた丼屋らしいニンニクのパンチが効いた和風ダレと肩ロースの相性は抜群で、これとご飯が合わないわけがありません。また、バターはすでに溶けてしまっていましたが、食べていると「ここにバターがあった」ことがわかるエリアがあり、甘辛い味わいにバターのコクをプラスしてくれ、バター好きなら追いバターしても全然アリだと思いました。ただし、全体的に少し脂っぽいので胃もたれしないか胃袋としっかり相談して決めるのが良さげです。


これは「“でっかいどう”すた丼」。北海道すた丼の肉量を2倍にしたもので、大量のお肉を思う存分味わいたい人向けの丼。大量のご飯が盛られているので、肉量2倍の「“でっかいどう”すた丼」でも問題なくぺろりと平らげることができました。


そして北海道すた丼に唐揚げをトッピングしたのが「唐揚げ合盛り北海道すた丼」。


片栗粉でサックリ仕上げた唐揚げがトッピングされており、2つのお肉を同時に味わいたい欲張りさん向けの丼です。値段は「“でっかいどう”すた丼」よりも安価で、3つの中で最もボリュームがあるということで、まさにコスパ最強丼といった感じ。


なお、一部店舗やお持ち帰り、デリバリーサービスなどでは価格が異なるとのことです。

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in 試食, Posted by logu_ii

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