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Twitterは誤解を招く新型コロナウイルス関連ツイートにラベルや警告を付けると発表


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関しては「COVID-19の流行は5Gが原因」というウワサがSNSを中心に流れされており、実際に電波塔が放火される被害が出ているほか、ワクチン接種にも影響すると考えられています。このような背景からTwitterが「誤情報」「誤解を招く情報」について、新たにラベル付けを行うと発表しました。ラベルは新たに投稿されるツイートだけでなく、過去のツイートにも遡及的に適用されるとのことです。

Updating our Approach to Misleading Information
https://blog.twitter.com/en_us/topics/product/2020/updating-our-approach-to-misleading-information.html

Twitter launches labels, warnings on misleading COVID-19 information - Reuters
https://www.reuters.com/article/us-health-coronavirus-twitter/twitter-launches-labels-warnings-on-misleading-covid-19-information-idUSKBN22N2E4

新しいTwitterのラベルは、「投稿を削除するほど有害ではないが、人々に誤解を与える可能性がある」投稿に「さらなる情報」へのリンクをつけるというもの。ツイートの有害さの傾向と誤解を招く情報の種類によっては、「このツイートは公衆衛生の専門家のガイダンスと矛盾します」というような警告が追加されることもあるそうです。Twitterは2020年5月11日付で発表を行いましたが、ラベル付けは11日以前のものに対しても適用されるとのこと。

これが「さらなる情報」へのリンクをつける、ラベル付けが行われたツイート。


そしてこっちはコンテンツ表示前に警告を表示させているツイートです。


Twitterは「誤情報」と「誤解を招く情報」を主に3つのカテゴリにわけて判断します。

◆誤解を招く情報
公衆衛生当局のような「ツイートの主題を扱う」専門家によって「間違い」あるいは「誤解を招く」と確認されている主張および文章
◆異議が唱えられている情報
主張の正確さ・真実性・信頼性が議論されている最中あるいはまだ分かっていない主張および文章
◆未確認の主張
共有されているタイミングでは真実かうそかが確認されていない情報

上記3つのカテゴリの情報を「Moderate(穏健)」「Severe(深刻)」にわけ、「ラベル付け」「警告」「削除」といった対応をとっていきます。


ラベル付けのリンク先はTwitterによる情報まとめページや、信頼できる外部サイトになる予定。FacebookやGoogleもCOVID-19に関して誤情報・偽情報が広まることへの対策を行っており、投稿や広告の削除を行っています。Facebookはサードパーティーのファクトチェッカーと協力してフェイクニュース配信を抑制していますが、Twitterの今回の発表は「サードパーティからの決定を受けるのを待たない」アプローチとなっています。

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「私たちは必要に応じて、さまざまな種類の未確認の主張やうわさに対して新しいラベルを導入し続けていきます」とTwitterは述べています。

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in ソフトウェア,   ネットサービス,   ウェブアプリ, Posted by logq_fa

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