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自室にいながら仕事のチャンスやコネをどんどん作って理想の働き方に近づくSNS「LinkedIn(リンクトイン)」は何がすごいのか実際に使ってみた



世界で6億7500万人が利用するビジネス特化型SNS「LinkedIn(リンクトイン)」は、ユーザーが「仕事を失いました」と書いただけで企業の人事担当から声がかかったり経験者からアドバイスがもらえたりするといううれしい展開になるとして、海外では仕事のチャンスをつかめる「必須」ツールとなっています。日本では「オンライン履歴書」というイメージがあるLinkedInですが、実際にどうやって使って何が得られるのか?ということで、中の人に話を聞きながら使ってみました。

世界最大のビジネスSNS | LinkedIn
https://www.linkedin.com/


・目次
◆LinkedInのアカウントをサクッと作成してみた
◆仕事のチャンスや有用なアドバイスをもらえる「プロフィール」の作り方
◆単なる履歴書サイトや転職サイトではなく多岐にわたってビジネスに活用できるLinkedInの仕組み
◆常にビジネスの「流れ」にアンテナを張れる、世界中のデータから導かれるリサーチやトレンドの最新レポート「Opportunity Index 2020」

◆LinkedInのアカウントをサクッと作成してみた
まずはLinkedInにアクセスして、右上に表示される「今すぐ登録する」をクリックします。


メールアドレスとパスワードを入力し、「同意して登録」をクリック。


LinkedInは実名制SNSとなっています。自分の姓名とふりがなを入力し、「続行」をクリック。


画像認証によるセキュリティチェックをクリアしたら……


自分が働いている場所を入力します。


さらに、働いている会社や役職、業種を入力して「次へ」を選択。就職していない学生の場合は、「私は学生です」をクリックすればOK。


最初に登録したメールアドレスに認証コードを記したメールが送信されるので、認証コードを入力したら「同意&確認」をクリックします。


連絡先と連携させれば、そのまま知り合いのLinkedInのプロフィールを検索できます。今回は「後で」を選択。これでアカウントの登録は完了。


登録と共に作成される基本的なプロフィールページはデフォルトの公開設定だと、以下のような形で公開されます。


◆仕事のチャンスや有用なアドバイスをもらえる「プロフィール」の作り方
2020年3月のインタビューでLinkedInの中の人に話を聞いてみたところ、LinkedInを使う上での最重要事項は「プロフィールを充実させること」だそう。LinkedInを通じてヘッドハンターから声がかかる機会を増やすにしても、仕事の助言をくれるようなつながりを増やすにしても、まずはこのプロフィールで「自分がどんな経歴を持ち、どんな人間なのか」をアピールすることから始まります。

例えば、LinkedInの編集部でニュースエディターを務めている村井秀輔さんのページが以下。「プロフィール写真」のほか、自分のキャッチコピーとなる「端的な自己紹介」、「連絡先情報」「出身大学」などが設定されており、情報量が多く、かつパッと見ただけで「どういう人物か」がわかるようになっています。


顔写真があるだけでプロフィールの閲覧回数が14倍に増えることが調査で判明しており、LinkedInは「プロフェッショナルな服装であること」「一緒に仕事がしたいと思うような雰囲気の表情であること」といった押さえるべき6つのポイントも公開しています。


プロフィールを編集するには、フィード画面の右上から「あなた」を選択し、「プロフィールを表示」をクリックします。


まずはプロフィール写真の設定を行います。プロフィール画面のカメラアイコンをクリック。


「写真をアップロード」をクリックし、自分の写真を選択します。


画像は丸形に切り抜かれます。写真の大きさや角度、色合いを調整したら、「写真を保存」をクリック。これでプロフィール写真は設定完了。今回はサンプルなのでイラストですが、もちろん自分の写真を使うことが推奨されています。


今度は自己紹介部分を編集します。プロフィールページのペンアイコンをクリックして、「基本情報の編集」ページを開きます。


ヘッドラインには、自分がどういう人物なのかを示す簡単な自己紹介を入力します。このヘッドラインは名前と顔写真と共に表示される文章なので、「『あなたは誰?』が一発でわかるように」「自分の強みをキーワードに」「説明口調になりすぎない」というポイントに留意しながら、平易かつ簡潔にまとめるべき。書き終えたら「保存」をクリック。


続いて基本情報の編集ページから「現在のポジションを追加」をクリック。


職種や雇用形態、企業、場所、職歴を記入して、「保存」をクリックします。


さらに基本情報の編集ページで「別の学校を追加」をクリック。


大学や学位、専攻、通学歴だけではなく、GPA(成績評価)やサークル活動なども表示することができます。入力したら「保存」をクリック。


すると、こんな感じで職歴と学歴が自分のプロフィールに表示されました。


職歴や学歴は単に会社や大学の名前を書くだけではなく、「何をやってきたのか」「何を学んだか」をより具体的に示すことで、自分と似た職種の人とのつながりが広がり、コネクション作りに役立ちます。例えば、村井さんの場合は、LinkedIn編集部のニュースエディターという経歴の中で、「これまでどういう記事を書いてきたのか」がちゃんと記述されていました。


単に「働いた記録」だけではなく自分が関わった仕事がどういうものなのかをポートフォリオのようにまとめることで、自分のやり遂げたことに対する他の人からの反応が得られ、自分では当たり前だと思っていたが、本当は当たり前ではない能力に気づくことができ、しかもそれを効率的にアピールすることが可能です。日本で働いていると客観的に自分の能力や仕事を振り返るのは就活時ぐらいですが、LinkedInを使うことで常に自分の能力、さらにその結果としての仕事での功績と向き合うことになるので、仕事への意識が高まり、常に仕事の可能性に対してオープンでいられるのもポイントです。

他にもスキルやボランティア歴など、プロフィールにはさまざまな項目を登録することができます。「何を埋めればプロフィールが充実するのか」はLinkedInのシステムが提示してくれるので、具体的かつ丁寧に1つ1つ入力していけば、必然とプロフィールが魅力的なものになります。


ただし、プロフィールを頑張って作り込んでも、誰かに見てもらわなければ意味がありません。LinkedInでは登録しているメールアドレスからアドレス帳をインポートしたり、名刺と共にLinkedInのプロフィールURLを交換したりして、つながりを増やすことも必要。LinkedInの調査によれば、つながりが30人以上になると、自分の元に届く情報量が一気に増えるとのこと。「LinkedInに登録しておけば簡単に仕事が見つかる」のではなく、「登録してからLinkedInをどう使うか」が重要というわけです。


なお、LinkedInは実名制SNSであるため、「自分の会社や顔写真を載せると不特定多数に個人情報を知られてしまうのではないか」「転職活動を行っていると同じ会社の人に知られたくない」といった心配があります。しかし、LinkedInではプロフィールの公開範囲を設定することが可能。

まずはプロフィール画面を表示させて、右上の「公開プロフィールとURLを編集」をクリックします。


そして、「公開範囲を設定する」という欄から、プロフィールの公開範囲を設定することができます。公開範囲を設定することで検索エンジンに引っかからずLinkedInメンバーにのみ情報を公開したり、「転職しようとしている」と思われないように職歴などの詳細をオフにしたりすることも可能。細かく指定することで、見せたい情報だけをピンポイントで見せることができます。


◆単なる履歴書サイトや転職サイトではなく多岐にわたってビジネスに活用できるLinkedInの仕組み
……と、LinkedInではこのように自分の職歴や学歴をオンライン上に公開するわけですが、LinkedInの真価は単なる「オンライン履歴書」ではなく、SNSとして「人とのつながり」をビジネスに活用できる仕組みにこそあります。

たとえば、履歴書では特技やスキルを書くのが定番となっていますが、本当にそのスキルを持っているかどうかは実技試験などを経なければわかりません。しかし、LinkedInでは、前職の人が推薦することで、スキルを確かに持っていることを証明できるというシステムになっています。自分が得た経験スキルを他人に認めてもらっていることを常にアピールし続けられることは、仕事のチャンスを得るための大きな強みです。


また、LinkedInは2015年にオンラインラーニング企業のLynda.comを買収しており、「LinkedIn ラーニング」として、ビジネス、IT、プログラミングなど、さまざまなオンラインコースを有料で配信しています。


なお、LinkedInラーニングではこれからテレワークを行う人のために、「困難から立ち直るには」「タイムマネジメントの基礎」「Microsoft Teams 基本講座」など、リモートワークをより快適かつ効率よくするためのコースが特別無料公開されています。記事作成時点では、無料公開の期限などは設定されていないとのことです。

テレワークをチームで効率よく行うには
https://www.linkedin.com/learning/paths/working-remotely-from-home-in-teams


LinkedInラーニングの講義を修了すると、自分のプロフィールに表示することが可能。また、他人のプロフィールからLinkedInラーニングのページにアクセスすることが可能なので、自分が働きたい職種の人が働く上で習得したスキルを自分も学ぶことができるのは大きなポイント。


もちろん、LinkedInでは自分でブログを書いたり、他人の投稿した内容にコメントしたり、いいねをつけたりといった、SNSならではのコミュニケーション機能も搭載しています。コミュニケーションの経歴はアクティビティとして表示することが可能で、「自分が何に興味を持っているのか、どういう人と交流を重ねているのか」を簡単に視覚化できるため、長い自己アピール文を書く必要はありません。


LinkedInは、他の実名制SNSと同じようにオンラインでコミュニティを構築できます。ただし、他SNSは友人や家族などプライベートの交流が中心となるのに対して、LinkedInはビジネスに特化したネットワークが形成されるため、似た職種の人に意見をもらったり、違う職種の人からアドバイスをもらったりする機会がより多く得られます。


なお、中の人の話によると、LinkedInは比較的「炎上しにくいSNS」といわれているとのこと。これは仕事の意識を持つ人が参加していることもあって、一人一人が言葉選びやコメントの内容をしっかり考える傾向にあるため。だからといって全ての人が「エビデンスが……」「アジェンダを……」と語っているわけでなく、「猫がかわいい」「新型コロナウイルスが心配」といった日常的な投稿も多いので、他のSNSのようにあらぬところから攻撃を受けるのでは……とおびえる必要のない、居心地のいいSNSとのことです。

◆常にビジネスの「流れ」にアンテナを張れる、世界中のデータから導かれるリサーチやトレンドの最新レポート「Opportunity Index 2020」
なお、LinkedInは「世界の労働市場をより深く理解し、労働意識の傾向を把握する」という目的で、2020年2月に世界22カ国を対象とした意識調査「Opportunity Index 2020」を行い、その結果を公開しました。経済状況や幸福度、仕事や成功への自信などを指標で算出した結果、日本は22カ国の中で総合最下位を記録したことが判明。

Opportunity Index 2020によれば、「人生で成功するためには何が重要だと思いますか?」という問いに対して、日本は他国と同様に「一生懸命働くこと」が最上位でした。しかし、他国では以降で「変化を喜んで許容する」「ふさわしい人とのつながり」が上位に挙がっているのに対して、日本は「幸運」を上位に挙げる人が多い唯一の国という結果だったとのこと。


さらに、日本では仕事機会を得るための阻害要因として「年齢」を挙げる人が最も多いことや、「失敗に対する恐れと自信のなさ」を挙げる人が38歳以下の世代に顕著に見られることも示されています。


このような調査結果は一括新卒採用や終身雇用といった日本独特の雇用の形が影響していると考えられていますが、そんな中で「これまでとは違う働き方がしたい」「新しいチャンスがつかみたい」という気持ちを持っている人も多いはず。人との集まりが難しい状況が続き、今後はオンラインでの就職や働き方が更に増えてくるのは必定。LinkedInはおうちにいながらにして、これまでの自分の功績を振り返り、情報感度を高めながら、ターゲットとなる職種の人にピンポイントで自分の仕事をアピールすることも可能なので、「これからを見据えて先手を打つ」という意味で登録する価値があるツールだと言えます。

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in レビュー,   ネットサービス,   広告, Posted by log1i_yk

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