ソフトウェア

Windows標準のワードパッドがMicrosoft Officeを「ひっそりアピールしようとしている」ことが判明


Windows標準のワープロソフトであるワードパッドは、大抵のドキュメントファイルを扱うことが可能で機能もそろっているため、「これがあればOfficeのWordは不要」という人も多いはず。そんなワードパッドの最新版には、「Microsoft Office製品をアピールする機能が搭載される可能性がある」ことが分かりました。

Windows 10's Wordpad is getting an upgrade adding Ads - MSPoweruser
https://mspoweruser.com/windows-10s-wordpad-is-getting-an-upgrade-adding-ads/

WordPad is Gettings Ads in Windows 10
https://winaero.com/blog/wordpad-is-gettings-ads-in-windows-10/

ワードパッドによるOffice製品のアピールはこんな感じ。リボンの下に「オンラインで無料のWordを試してみましょう」というバナー広告が表示されています。


ワードパッドがOffice製品をアピールしていることを発見したのは、エンジニアのラファエル・リベラ氏です。リベラ氏は、ワードパッドの新機能をテストしている最中に、ワードパッドに6通りのバナー広告が追加されているのを発見しました。


ワードパッドのバナー広告が表示されたのは、2020年1月16日にリリースされたファーストリングビルドのWindows Insider Program Build 19546を適用したWindows 10で、一般のWindowsユーザーは見ることができません。

ただし、リベラ氏がGitHub上に公開しているMach2というツールを使用すれば、Windows Insiderに登録していないユーザーでもワードパッドでバナー広告を見ることが可能だとのこと。

Microsoft専門のニュースサイトMSPoweruserは、「Windows 10のワードパッドや、メール/カレンダーアプリに追加されたこの広告は、MicrosoftがOSに標準で搭載されている無料アプリを活用して、収益を得る必要に迫られていることを示しています」とコメントしました。

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in ソフトウェア, Posted by log1l_ks

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