試食

柔らか&厚切り豚肉とたっぷり野菜をごま油香る中華あんでまとめた「とろうま豚中華丼」をすき家で食べてきた


柔らか&厚切りの豚肉と白菜・筍・人参・きくらげなどの野菜をごま油が香る中華あんで仕上げた「とろうま豚中華丼」の提供をすき家が開始しました。同日に、中華風スープに生姜をたっぷり入れた「生姜スープ」と、漢方の原料である仙草(センソウ)をゼリーにしたという「仙草ゼリー」も登場しているので、お得なセットで食べてきました。

『とろうま豚中華丼』『仙草ゼリー』1月22日(水)朝9時より新発売 | すき家
https://www.sukiya.jp/news/2020/01/20200115.html

すき家に到着。


店頭では目当ての「とろうま豚中華丼」がポスターで大きくアピールされていました。


注文後、5分弱ほどで「とろうま豚中華丼 生姜スープ&仙草ゼリーセット」(税込780円)が到着。とろうま豚中華丼(税込650円)、生姜スープ&仙草ゼリーセット(税込170円)、そして仙草ゼリー(税込150円)として別個に注文することも可能。


これが「とろうま豚中華丼」


具材は白菜・たけのこ・人参・きくらげなどで、あんは中華風のとろみのあるあん。ごま油の香りが漂ってきます。


豚肉は厚切り。


厚みのある豚肉は箸からこぼれそうなほどの柔らかさで、脂がたっぷり。中華あんの味わいがギュッと染みこんでいます。


「とろうま豚中華丼」には辛子が付属してくるので……


角煮のように豚肉に辛子をかけて食べるのもアリです。


野菜をご飯と合わせて食べると、それぞれの野菜の味わいが、あんの中華味によってバシッと調和しており、「中華丼」といわれて想像する通りの期待を裏切らない味わいです。一方で、ベースとなるあんの中華味が強いため、それぞれの具材の味わいはインパクトが弱め。具材の多さに比べて味は単調に感じます。きくらげやたけのこはシャクシャクの食感が噛んでいて楽しく、アクセントになっていました。


次はセットで注文した、「生姜スープ&仙草ゼリーセット」を食べてみます。


生姜スープはわかめがたっぷり入った中華風スープで、飲むごとにジワジワ強まる生姜の味わいが印象的。後味になるころには、口の中が生姜の味でいっぱいになります。


「仙草ゼリー」がこれ。台湾や中国で用いられる漢方の仙草を使ったゼリーで、色合いは真っ黒。ゼリーの質感が光沢を出しているので大理石のような鉱石にも見えます。


周りのココナッツミルクソースと一緒にすくって……


食べてみると、ココナッツミルクソースのさっぱりした甘さが強く、ほぼココナッツミルクゼリーのような味わい。仙草ゼリー自体は漢方薬のような独特の風味が感じられるものの、寒天の味わいのほうが強く、「仙草ってこんな味」ということを感じることは難しい印象でした。仙草は苦味が強い薬草とのことなので、食べやすく仕上がっているといえるかもしれません。


「とろうま豚中華丼 生姜スープ&仙草ゼリーセット」は2020年1月22日から2月中旬まで全国のすき家で食べられます。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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