レビュー

Nintendo Switchで世界を掘って作って冒険するクラフトアクションアドベンチャー「テラリア」を遊んでみた


木や土、鉱石などのブロックで構成された世界を、自分でアイテムや家を作りながら冒険する「テラリア」が、Nintendo Switchで2019年12月19日(木)に登場しました。PCやPlayStation 4、スマートフォンでも出ていた人気ゲームが新バージョンでリリースされたとのことで、「テラリア」未経験者の編集部員が実際に遊んでみました。

テラリア | スパイク・チュンソフト
https://www.spike-chunsoft.co.jp/terraria/


Nintendo Switch|ダウンロード購入|テラリア
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000023877

テラリアを起動して、シングルプレイヤーを選択。


まずはプレイヤーを選択。プレイヤーデータは30枠作成可能です。「空き」を選んでプレイヤーを作成します。


プレイヤーキャラクターは、髪、目、肌、服、性別、難易度を選択できます。今回は「ランダム」を選択し、「作成」を選びました。


キャラクターの名前を入力して、+ボタンを押せばOK。


作ったばかりのキャラクターを選択します。


今度はワールドを作成します。テラリアのワールドはゲーム内で冒険する世界のことで、作成するたびに自動で生成されるため、1つとして同じ世界がないのが特徴。


ワールドサイズは今回「小」を選択。


ゲームモードは「ふつう」を選択。なお、「上級」だと難度が上がり、「ふつう」では出現しないアイテムも出てくるとのこと。


ワールドの名前を入力しし、+ボタンを押します。今回冒険するワールドの名前は「GIGAZINE」にしてみました。


ワールドの生成が開始。ワールドサイズ「小」で、およそ1分弱ほどの時間がかかりました。


ワールドの生成が完了し、ゲームスタート。プレイヤーは広い世界に放り出されます。


初期は剣、つるはし、斧(おの)を持っています。L・Rボタンで左上に表示されているアイテムを選ぶことができるので、まずは斧にカーソルを合わせます。


近くに生えている木の根元に向かい、ZRボタンを押すと、斧で木を切り出します。


木を数回切ると、「もくざい(木材)」に変化。なお、テラリアの道具には耐久値がないので、どれだけ使っても消耗して壊れてしまうということはありません。


とりあえず入手した木材を作って家を作ってみることに。左スティックを押し込むと、自動的にカーソルが合う操作から、マニュアルでカーソルを動かす操作に切り替わります。マニュアル操作になるとカーソルと共に方眼紙のマス目が出現するので、1マスずつ丁寧にブロックを設置していきます。


ぐるっと囲うように木材を設置しましたが、これでは外に出られません。ドアを作るために、Xボタンを押してもちものを開き、木材10個を使って「ワークベンチ」を作成します。


作成したワークベンチを地面に設置し、プレイヤーを重ねてもちものを開くと、作成できるものが増えます。


「きのカベ」や「きのあしば」などが作成可能になったので、風通しの良すぎる家を「きのカベ」で塗りつぶすように配置するとこんな感じ。なお、「きのとびら」を設置するには縦3マスの空間が必要なので注意が必要です。


ようやく家が完成間近というタイミングで、家の右側からスライムが襲いかかってきました。扉を閉めていればモンスターが入ってくることはありませんが、突然の襲撃に動揺し、右の木の扉ごとスライムを粉砕。


スライムを倒すと手に入るジェルを使ってたいまつを作成し、家の中を明るく演出しました。


さらに、木の机と木の椅子を設置。テラリアでは「ブロックで壁を囲い、背景をタイルで埋め、机と椅子と照明をそれぞれ1つ以上設置」すると、家が完成します。完成した家にはNPCが住むこともあるとのこと。


さすがに1階1ルームの平屋は物件として魅力がないのでは?と思い、急きょ2階を建築。


しかし、予想外の建て増しにより、材料が尽きてしまいました。外に出て再び木を切りにいきますが……


気がつけば太陽が沈んで夜となり、辺りは真っ暗に。


夜になるとさらに大量のモンスターが襲いかかってくるので、急いで家の中に避難します。


木の扉はプレイヤーやNPCが近づくと自動で開く仕組みになっています。うっかり不用意に扉に近づいてしまったばかりにゾンビが家の中になだれこんできました。右上には体力ゲージがあり、初期状態では体力がハート5つで表示されているのですが、ゾンビの攻撃を受けてハートがもりもり減っていきます。


大量のゾンビに囲まれて、体力が0となり、プレイヤーは死んでしまいました。左下には「ゾンビに体を半分に折られた」と、かなりえげつない死因が表示されていました。なお、死んでしまってもアイテムは失いませんが、倒した敵からゲットしたお金をその場に落としてしまいます。落としたお金は、復活してすぐに死んだ場所に戻れば回収可能。


復活したポイントは、最初に出現した場所。すぐ右の建てた家に向かうと、家の前には墓石が落ちていました。


なんだこれは?と近寄ると、さっき襲いかかってきたゾンビが再び襲いかかってきたため、また死亡。「テラリア」はかなり敵が強い印象で、油断しているとあっという間にやられてしまいます。最初に家を作らずに夜を迎えてしまうと、一瞬でゾンビやスライムに囲まれて死んでしまうので、ゲームがスタートしたらまず木を切って家を作ることを最優先すべきだといえます。


2度目の復活の後は「ドアの後ろに控えて、剣でちくちくと攻撃してゾンビを倒す作戦」に出て、ようやくゾンビを一掃できました。


外に出ると、2度目に死んでしまった時の墓石を発見。墓石には死因が刻まれていました。


防御力の薄さを痛感したため、木材を使って防具を作成。作成した防具は、もちもの画面の右に表示される装備画面に移動させて、装着する必要があります。


装着するとこんな感じ、全身茶色の地味なコーディネートですが、2度の死を経験して「この際オシャレは気にせず、自分の身を守ろう」と決意しました。


ようやく夜が終わり朝になったと思ったら、外は大雨。巨大な傘をかぶったスライムがさまよっています。


スライムを倒しながらさらに右に進むと、降りしきっていた雨が雪に変わり、雪と氷の広がる地帯に突入。


しかし、冒険していると太陽が沈んできたので、ひとまず帰宅。地上の冒険は無理かもしれないと思い、地下を掘り進めていくことにしました。家の下をつるはしで掘っていくと、鉄鉱石を発見。


鉄鉱石は、かまどを使うことで鉄のインゴットに精錬することができます。


さらにどんどん地下を掘り進み……


少し広い空間を発見したので、ここをキャンプ地とし、ワークベンチやかまどを設置しました。右上に表示されているマップには、家の床からまるでアリの巣のように掘り進んだ穴や洞窟の全体像がわかります。


キャンプ地なので、キャンプファイアを作成。


「近くにいるとライフの回復が早くなる」というキャンプファイアは、キャンプ地には必須の装備です。


そして、作成したインゴットを使って宝箱を作成。


拾ったアイテムを中に収納することができます。


ついでにキャンプ地にドアを設置し、モンスターがすぐに入ってこないように備えることにしました。


地下の冒険を続けていると、水がたまっている場所を発見。水中では呼吸ができないため、キャラクターの上に酸素ゲージが表示されます。息継ぎをしないまま水中にいるとゲージが少しずつ減っていき、酸素ゲージが尽きると定期的に体力が削られてしまいます。


水中での操作に慣れず、ばたばたともがいていると、底の方に何か箱のようなものがあることに気づきました。


酸素ゲージに気をつけながら、近づいてBボタンを押すと、どうやら宝箱だったようで、中に大量のアイテムがつまっていました。「すべて回収する」を選ぶと、中身を一瞬で自分の手元に持ってくることができます。


たいまつを壁に設置しながらなおも地下の冒険を続けていきます。


地下深くにハート型の宝石のようなものを発見。


つるはしで壊してみると、なんとライフクリスタルというアイテムをゲット。


ライフクリスタルを使用するとハートが1つ増えました。


「テラリア」は、いわば2D版マインクラフトで、ドットで構成された世界を掘って進んで、自分で装備や建築物を作りながら冒険するゲームです。しかし、マインクラフトと違って道具の耐久値がなく、2Dで奥行きのない世界なので、プレイ感覚は全くの別物。マインクラフトよりも「世界を冒険している」という感覚が強いので、「自由度が限りなく高いアクションRPG」という印象を受けました。

ただし、「テラリア」は本来PC向けに開発されたゲームであり、マウスとキーボードを使うことを想定してデザインされています。そのため、Nintendo Switchのコントローラーでの操作はかなり難しいものがありました。今回はNintendo Switch Proコントローラーを使ってプレイしていましたが、マインクラフトよりもドットの単位が小さく、右スティックでかなり繊細な操作を要求されるので、慣れるまでにはかなりの時間がかかりました。なお、携帯モードでタッチパネルによる操作を併用することで、より直感的に操作できました。

「テラリア」は税込4180円で購入できます。また、記事作成時点では、Amazon.co.jpでパッケージ版を税込3453円で購入可能でした。

Amazon | テラリア -Switch | ゲーム

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in レビュー,   ゲーム, Posted by log1i_yk

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