2019年10月05日 23時15分取材

Fate＆鬼滅＆はたらく細胞のラッピングバスが徳島市内を走り回るのを見てきた

アニメをはじめとしたサブカルの総合イベント・マチ★アソビ vol.23開催に合わせて、徳島市交通局がアニメ3作品を用いたラッピングバスの運行を行っています。

アニメラッピングバスの運行：徳島市公式ウェブサイト
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/bus/oshirase/anime20190928.html

運行はランダムではなく、平日・土日祝の2種類のダイヤが公開されているので、車両故障・点検等がない限りは、希望の車両を見ることが可能です。

平日　運行時刻表
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/bus/oshirase/anime20190928.files/heijitu.pdf

土日祝日　運行時刻表（PDF形式：43KB）
http://www.city.tokushima.tokushima.jp/bus/oshirase/anime20190928.files/donichisyuku.pdf

わかりやすいのは徳島駅前のバス停で待つことですが、今回はせっかくなのでラッピングバスがどんなところまで走っているのか、徳島駅前から離れたバス停まで見に行ってきました。

◆「はたらく細胞」ラッピングバス
土日祝ダイヤの場合、最初に動くのは「はたらく細胞」のラッピングバス。鮎喰川沿いにある「上鮎喰回転場」が始発ということで、バスが来る前にやってきてしばし待機。

やがてバスが停留所にやってきました。左側面にはキラーT細胞と赤血球が描かれていて……

乗車扉に白血球が描かれています。

後方はデフォルメキャラクターたちがぎっしりで賑やかな雰囲気。

車体右側面にはNH細胞・血小板・マクロファージ。なお、正面はイラストはなく色もオリジナルのままなので、バス停で待っているとぱっと見はラッピングバスが来たとはわかりにくいかも。

6時55分、バスは徳島駅前に向けて旅立っていきました。

「はたらく細胞」ラッピングバスが上鮎喰回転場を出発＠マチ★アソビ vol.23 - YouTube

◆「鬼滅の刃」ラッピングバス
和歌山港行きのフェリーが発着する徳島港フェリーターミナルの「南海フェリー」バス停に、「鬼滅の刃」のラッピングバスがやってきました。

「鬼滅の刃」ラッピングバスが南海フェリーバス停に到着＠マチ★アソビ vol.23 - YouTube

左側面に描かれているのは襧豆子、炭治郎、善逸、伊之助。ただ、「はたらく細胞」のときの白血球と同じように、炭治郎はちょうど扉の位置にいるので、停車中はキャラクターが揃いません。

背面は市松模様と作品ロゴ。

右側面には柱の面々が並んでいます。

やがて、炭治郎も揃ってバスは徳島駅前方向へと走り去っていきました。

「鬼滅の刃」ラッピングバスが南海フェリーバス停を出発＠マチ★アソビ vol.23 - YouTube

なお、南海フェリーには高野きらら＆阿波野まいというPRキャラクターがいて、フェリーにもイラストが描かれていたりします。この時期なら、ラッピングバスへの乗り継ぎを狙うのも面白いかも。