試食

ラー油と甘めの鰹だしが絶妙な島耕作が愛した幻の立ちそば「虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」を食べてみた


“日本一行列のできる立ち食いそば屋”と称された「虎ノ門 港屋」は、漫画「島耕作」シリーズにもこの店をモデルにしたそば屋が幾度か登場した人気店でしたが、2019年2月4日、突然閉店しました。あれから約半年、日清食品と港屋の元店主・菊地剛志氏が共同開発した「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」が発売されたので、食べてみました。

「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」(9月9日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/8033

「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」のパッケージはこんな感じ。


パッケージイラストの原画は、「島耕作」シリーズの作者・弘兼憲史氏が描き下ろしたもの。


「島さ~ん いつもありがとうございます!!」と菊地さんも登場。


フタにくっついていた「辛香るラー油」にも、弘兼氏の描いたイラストがプリントされています。


一見すると辛そうなカップ麺にも見えますが、「辛さレベル」は5段階評価で1。


原材料名を見ると、スープの項目に「胡椒」「山椒」「花椒」などの香辛料が並び、かやくには「ごま」「味付鶏肉」「ねぎ」が含まれています。


1食あたりの熱量は417kcl、炭水化物は53gとのこと。


フタを開けると、胡椒や山椒のスパイシーな香りが漂います。


お湯を入れ、辛香るラー油をフタの上で温めながら5分待ちます。


5分たったらフタを開け、辛香るラー油を入れて……


よく混ぜれば、辛香るラー油の鶏そばが完成です。ラー油の香ばしく刺激的な香りが広がり、食欲がそそられます。


さっそく食べてみると、新開発されたという太めのそばにつゆとラー油がよく絡み、ピリッとした辛さとスープのうま味が感じられます。


ベースとなっている鰹だしのつゆは甘みが強めですが、山椒や花椒のスパイシーさも相まって味に深みが出ています。かなり大量に入っているゴマの香ばしさも、いいアクセントです。


辛みレベル1とはいえ、ラー油やスパイスがたっぷり入っているため、食べていると汗が出てきます。それでもそばをすするのを止められない、中毒性のような味わいが口の中に広がります。


「島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば」の希望小売価格は税別228円で、全国の小売店などで販売されています。なお、記事作成時点ではAmazonで12個入りが税込2753円となっていました。

Amazon | 日清 島耕作も愛した幻の立ちそば 虎ノ門 港屋 辛香るラー油の鶏そば 95g ×12個 | 有名店シリーズ | ラーメン 通販

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in 試食, Posted by log1h_ik

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