濃厚なゴマの風味が喉越しの良い二八そばと相性抜群な「金胡麻たれざるそば」「金胡麻たれざるうどん」をなか卯で食べてきた

なか卯の新商品として、ゴマの中でも特に香りがいいとされる「金胡麻」を使ったたれに浸して食べる「金胡麻たれざるそば」が2019年5月9日(木)から期間限定で登場しました。この新商品は、そばの風味が強く喉越しのいい本格「二八そば」を使用して、そばの風味と金胡麻の風味の両方を堪能できる一品になっているとのことなので、実際になか卯で食べてきました。

《予告》意外と？胡麻とそばは相性抜群です‼ 【金胡麻たれざるそば】5月9日(木)11時新発売 ｜ お知らせ ｜ 丼ぶりと京風うどんのなか卯
https://www.nakau.co.jp/jp/news/491

なか卯に到着。

さっそく食券を購入して、お店の人に渡すと……

待つこと数分で「金胡麻たれざるそば」が到着。量は「並」と「大盛」から選ぶことが可能で、並は税込450円、大盛は税込550円です。ざるに盛られた二八そばと金胡麻を使用したゴマだれに、薬味としてお好みでタレに入れるおろしショウガと青ネギがついています。

二八そばは鉄分、ミネラル、食物繊維や、抗炎症効果や血流改善効果のある「ルチン」を豊富に含んでいるそうです。

ゴマは抗酸化作用のある「セサミン」、必須脂肪酸の「リノール酸」などを含むだけでなく、そばに含まれるルチンの吸収を高める効果があるとのこと。

そば単体で食べてみると、そばの風味は乾麺などに比べてやや強め、食感はこんにゃく麺のようなプルプルした食感です。

金胡麻たれに浸して食べてみると、濃厚なゴマの風味が口の中いっぱいに広がります。ニュースリリースでは「隠し味に柑橘を使用」とのことでしたが、食べてみると「隠し」ではなくかなりハッキリと柑橘を感じます。柑橘が香りと味に爽やかさを加えており、たれの冷たさと相まってかなりさっぱりめの印象です。ゴマと柑橘の風味の強さに押し負けて、そばの風味が後ろに引っ込んでしまっていますが、喉越しよくつるっと味わえます。

また、同時に「金胡麻たれざるうどん」も提供が開始されているので、こちらも食べてみることに。量は「並」(税込450円)と「大盛」(税込550円)から選択可能です。ざるに盛られたうどんはかなり太めの麺。ゴマだれにおろしショウガと青ネギの薬味は共通です。

食べてみると、少しコシのあるうどんにも金胡麻たれは相性バッチリ。しかし、麺の太さの関係なのか、金胡麻たれざるそばのほうがよりごまダレが麺に絡んでいる印象でした。

「金胡麻たれざるそば」「金胡麻たれざるうどん」は2019年5月9日(木)から2019年9月中旬までの期間限定で全国のなか卯で提供されています。